バイクの新車購入!絶対に気にしておきたいチェックポイント!

公開日: : バイク


新車は中古車以上に購入した際の喜びが高いものです。実際、自分も大型バイクの新車をはじめて購入した時は、もうピカピカの車体にうっとりする日々が続いて大変でした。

中古車が駄目という訳では決してないのですが、やはり新車にある魅力というのは決して中古車では味わうことができないものもあるわけでして、大きな満足感を得ることができました。

煩わしいかと思った慣らし運転も、愛車との理解を深める素敵な時間となり、今では懐かしく大切な思い出になっています。静寂なメカノイズも、今では懐かしいものです。

「他の人が乗ったバイクは嫌だ」「走行距離を0からスタートしたい」という、所有欲の強い人には、新車購入はぜひぜひお勧めです。バイクに自分だけの歴史を刻んでいくというのは最高ですよ。

こちらのコンテンツでは、バイクの新車購入についてご紹介しています。新車とはいえ、購入時に気にしておきたいチェックポイントもあったりしますので、ぜひご参考ください。

新車のメリット

新車のメリットとして大きな点は、3つあります。1つは各部が新品状態であるためにトラブルの心配が少ないこと、2つ目は新車特有の購入満足度が高いことです、3つ目は車検までの猶予が3年あるということです。

問題が非常に少ない

新車は見た目がピカピカだけでなく、内部の目かもピカピカです。真新しい新車には問題が生じる隙はありません。ただし、リコール等の致命的欠陥を抱えている車両の場合は除きますが。

タイヤ等の消耗品を、購入後にすぐ交換しなくてはいけないという心配も無いことも安全性を高めています。また、消耗品の購入、交換による出費も抑えることができるため、購入後の出費リスクが低くすみます。

購入満足度が高い

新車の購入満足度は中古車に比べて高いものです。綺麗な車体に今後刻まれていく傷や劣化は、自分のバイクの歴史そのものであり、それをバイクに与えていくという行為は、感動に値するのです。もちろん、傷や劣化を防いでいつまでも新車同様の綺麗さを保ち続けるのも愛情でもありますが。

しかし、バイクは乗り物です。いくら大切に所有していても、タイヤにはじかれた小石により車体は小傷を負ってしまい、金属パーツや樹脂パーツも、環境が影響して劣化し、やがては味となっていくのです。その味全てが自分が乗ってきた証というのは、後々振り返って改めて感じたときに飛び上がるほど嬉しく感じるものなのです。

車検までの期間が長い

新車は各部の問題要素が非常に低いため、初回の車検までの期間が3年となっています。初回の車検以降は2年後となります。そのため中古車の場合は車検切れ車両の場合は購入時の車検から2年後に、車検ありの車両の場合は2年未満に次の車検を受けなくてはいけません。新車と中古では、車検の幅に大きな差が生じるのです。

中古車を購入して、車検がすぐに訪れてしまえば大きな出費となってしまいます。それに比べて新車は3年もの間車検の心配が無いため、しばらくは大きな出費に悩まされることもありません。

新車のデメリット

新車バイク購入のデメリットは、購入価格が中古車に比べて高いことです。また、慣らし運転期間を設ける必要もあるほか、環境・騒音規制によりバイクの本来の味が失われていることがあるという点もあります。

価格が高い

新車は中古車と違って問題点は無く、消耗品も新品です。外観から内部まで綺麗そのものですので、価格が高いというのは当然です。

初心者の多くがデビューに選択する中排気量車(400ccクラス)であっても、60~80万円台、もしくはそれ以上の高価格でも、今の新車ラインナップではおかしくない価格です。大排気量車にもなれば、100万円台、200万円台はざらです。

慣らし運転が必要

内部のメカが新品という事は、まだ機関が真新しくて馴染んでいないとも言えます。そのため新車は慣らし運転という、一定期間の性能を抑えた走行を行なう必要があるのです。

購入後すぐにバイクをピンからキリまで存分に楽しむということはできません。まずは、ゆっくりじっくりとバイクの機関を慣らしていくという優しい運転を心がける必要があります。これは人によってはストレスに感じる人もいます。

規制による魅力の低下

現在のバイクは、厳しくなりゆくだけの環境・騒音規制に縛られています。新車はそのうち最新の最も厳しい規制をクリアしなければラインナップできないため、規制クリアのために魅力を低下していることも時としてあります。

よくあげられるのは、最高出力・馬力の低下、排気音の静寂化です。これらはバイクの走行性能や味ともいえるものなので、低下はバイクの魅力を下げているとも考えられるのです。

適正価格を調べよう

新車バイク購入だからといって、全てのお店で同じ価格で売られているわけではありません。家電が電気屋さんによって価格が違うように、バイクもお店によって価格は大きく異なるのです。欲しいバイクの適正価格をあらかじめ見極めておくことは、バイク購入のまず第一歩とも言えます。

新車の場合、お店同士を比べても大した値段の差は無いと思われがちですが、それは大きな間違いです。数万円どころか、車両価格が元々高い場合は数十万円単位で違うことも珍しくありません。

なぜそのような価格の違いが出てしまうかというと、お店の規模違いによるものと考えられます。お店の規模が大きければ、大量に商品を抱えることが出来るためバイクの1台の単価を落としやすくなります。また、お店によっては車両価格を安くしてアフターサービスを制限したり、逆に車両価格は高めに設定しておいてアフターサービスを充実させるという志向の違いも、価格に大きく影響していると考えられます。

欲しいバイクの適正価格をチェックする場合は、インターネットを利用すると便利です。全国のバイク情報が掲載されているサイトをチェックすれば、どのバイクがどれくらいの金額で販売されているかが一目瞭然です。それによって得られた適正価格を参考の元、実際にショップに足を運ぶと良いでしょう。

適正価格を調べるためにお勧めのサイトは「バイクブロス」です。全国の新車・中古車情報を、国産から逆輸入車や輸入車問わず様々なメーカーの車両を網羅しています。こちらのサイトで車両に目星をつけるだけでなく、掲載先に連絡をすることもできるので便利です。

ショップの選び方

バイクを購入するショップを選ぶ際に重視したいのは、店舗の信頼性と評判です。それに加えて、自宅からの距離も考慮したいところです。販売車両価格が高い安いというのは、あまり気にしないことです。

ショップの信頼性は高いか

ショップの信頼性とは、店員の質のことです。店員が愛想が無ければ、購入後の付き合いは上手くいきにくく、バイクライフも楽しみにくいです。メカニックの腕も悪ければ満足に整備を受けることもままなりません。

店員の質を見分けるのは初心者には難しいものです。中には上辺だけ対応が良い店員もいるからです。初心者の方の場合は、バイク歴の長い知り合いに同行して判断してもらうか、お勧めのショップを紹介してもらうことです。

評判が良いか

自分の力だけでショップを探すのは大変なので、評判を頼りにすると良いでしょう。教習所で知り合った方や、知り合いのライダー、量販店の店員さんなどから、近場にあるショップの評判を聞いてみましょう。

避けておきたいのは、インターネット上の評判だけを頼りにすることです。ネット上には誤った評判も多く存在しており、どれが正しいショップの判断なのかを見極めるのが難しいものです。直に知り合った方からの評判を一番の頼りにしましょう。

自宅からの距離が近いか

購入したショップが自宅から近いに越したことはありません。というのも、自宅から遠い場合、点検等でお世話になる場合毎回尋ねるのが大変になってしまうからです。

遠い近いの距離判断は個々異なるでしょうが、私的には片道1時間までが許せる距離です。ショップが近ければ頻繁に訪ねやすく、バイクライフも楽しみやすいですから、ぜひお近くでのバイク購入をお勧めします。

アフターサービスも考慮

店頭の車体価格が安いからといって購入を決めるのはまだ早いです。総合的な見積もりをして決めるのもまだ、ちょっと早いです。できれば、アフターサービスの度合いも聞いてから、購入を決めましょう。

アフターサービスとは、購入後の付き合いにおいて、ショップが購入感謝の気持ちとして提供してくれるサービスのことです。ショップによってサービスは様々です。以下に代表的なサービスをご紹介しておきます。

点検サービス

アフターサービスとして代表的なのが、点検サービスです。初回点検や3ヶ月点検、半年点検、1年点検など、バイクは購入後にショップのお世話になる機会が多々あります。その際に無料や割引が受けられるというのは、かなりの維持費節約に繋がります。

レッカーサービス

自宅や出先でバイクが動かなくなってしまった場合、ショップが無料、もしくは割引価格で店舗まで運び、修理してくれるサービスです。チェーン展開するショップなどの場合は、全国どこでもレッカーを手配してくれるというフットワークの良さを持っているため、ツーリング先での万が一の際、大いに助かります。

特別サービス

ショップに頻繁に顔を出していると、ちょっとした点検や整備であった場合は「これくらいだったら無料でいいですよ」と、好意で見てくれるというのはよくあることです。正式なサービスとはいえませんが、長くショップの店員さんと付き合って仲良くしていると、そんな機会に恵まれることもあるのです。

購入時に必要な費用

新車バイク購入に必要な費用は、車体価格の他に税金や様々な法的費用が必要となります。また、納車するにあたって必要な手続きや整備の費用も必要となります。そのため、バイクを選ぶ際は車体価格だけではなく見積もりをしてもらってから判断するようにしましょう。

法的費用

購入に当たって必要な法的費用とは、自動車重量税、軽自動車税、自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)の3つとなります。これらは、どんなショップで購入しても必ず必要となります。

自動車重量税は、車両区分によって異なります。また、小型二輪(排気量250cc超)の場合は車検の度に必要となり、軽二輪は新車登録時のみに収めます。原付、原付二種は課税されません。

軽自動車税は、どんな車両でも必要となり、購入以降は、毎年4月1日までに廃車手続きを行なわない限り、必ず課税する義務があります。

自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)は、強制保険とも呼ばれ、どんな車両でも必ず加入することが義務づけられています。1年単位で加入が可能で、特徴として、加入期間が長いほど料金が安くなります。

その他費用

法的費用以外の必要費用としては、ナンバー登録等の代行手数料や、納車整備手数料などがあります。費用はショップによって大きく異なることもあります。

車両価格が高くても諸費用が安い場合や、逆に車両価格が安くても諸費用が高い場合があるので、そのお店の料金設定の高い安いは諸費用込みの価格で判断する必要があります。

中古車の選択は、必ずしも「新車は高いから」という仕方なしという訳だけではありません。あえて中古車に的を絞ってバイクを買うという考え方もあるのです。「中古車かぁ」なんてこと、思わないようにしましょう。

確かに新車よりも安いというのは、大きな理由に上げられるでしょう。しかし、車種によっては生産終了となってしまっているものも多々あるわけで、その場合は中古車という選択しかなくなってしまうのです。

チェックポイント:年式

新車だからといって、売られているのが最新の年式とは限りません。時には前年モデルも売られているので年式のチェックは欠かせません。年式が違えば、車両の性能や外観が異なることもあるのです。

フルモデルチェンジ

特に見逃さないでおきたいのは、フルモデルチェンジ前後です。バイクは車体のイメージをがらりと変化させるフルモデルチェンジがまれにあります。

その際は前後で新車価格は大きく異なりがちです。新モデルが欲しいのであれば、最新の年式を選択し、また逆に旧モデルでも構わないような人であれば、新モデル

登場により安く旧モデルの新車を購入することもできます。

旧モデルにこだわりがある人であれば、フルモデルチェンジ期は新車の買い時です。時期を逃して年数が経ってしまえば、中古車としてしか入手法は無くなっていきますから、新車が欲しいという方は機会を見逃さないように。

マイナーチェンジ

マイナーチェンジとは、フルモデルチェンジほどの大きな変化ではなく、小幅な変化を指すものです。外観は変わっていなくても、年式によって構造が若干変化しているというのはよくあることです。

基本的にマイナーチェンジは、性能や外観の向上ために行なわれます。静寂性や安全性、燃費性が基本的には向上します。

昨今では規制に合わせるために性能を引き落とすことも珍しくありません。そのためチェンジ前後では、性能と価格に差が出ます。規制が厳しくなる前のモデルを買うというのも手のうちです。

チェックポイント:保管状況

新車は当然中古車よりも綺麗なのですが、ショップの保管状況によっては、ただ置かれているだけでも外装の劣化を招いてしまっている場合もあります。しっかりと綺麗に保管されているかどうかも、欠かさずチェックしましょう。

バイクが放置されている

チェーン展開する大手ショップやメーカーディーラーではまずありえないことですが、いわゆる街の小さなバイク屋さんといったショップには、埃を被って長年放置されている車両はよく置いてあります。売れずに隅に追いやられていたり、ショーウインドウ前に看板代わりに展示していたりと。

これらは外装だけでなく、中身もダメージが蓄積されている恐れが高いので、購入後にトラブルが起こる確率が高くなってしまいます。そのような車両の購入は避けるのが無難です。

どうしても欲しいという場合は、しっかりと納車前のメンテナンスを行なってもらうよう頼みましょう。それが無理のようでしたら、ショップの信頼性が高いとはいえないので、やはりやめておきましょう。自分でメンテナンス出来る場合は構いませんが。

管理が行き届いていない

大きなショップであれば、管理が行き届いているとも限りません。ショップの働きが悪ければ、並んでいるバイクの手入れや気遣いが十分ではなく、外装を劣化させている場合もあります。

バイクは雨風、紫外線によって、ただ置かれているだけでも劣化していきます。低価格化に拘ったバイクや、外装の質が良くない海外メーカーの車両は、特にその影響を受けやすく、新車でも中古車並みの風貌にまでなってしまっているのも時にはあるものです。

チェックポイント:その他

新車の場合は年式と保管状況をしっかりチェックすれば、車両の状態確認は十分です。しかしそれは、通常であればです。中には通常ではないことも新車に起こっていることもまれにあるので、さらなるチェックを加えることに越したことはありません。

店舗に並んでいるバイクは、色々なお客さんが跨っています。実際に跨り、感覚を得てみない限りはなかなか購入には踏み切れないものですから、これは当然の行為です。

跨る際には細心の注意を払って跨ることが当然なのですが、中には気を使えない人もいます。身につけている靴やアクセサリー、バッグなどが車体と接触して知らぬ間に傷をつけてしまうことがあるのです。

バイクをチェックする際に、そんな人が傷をつけていないか、あちこちを見回してチェックしておけば、購入後に傷に気がついてショックを受けることも無いでしょう。

また、自分が跨る場合も当然気をつけてください。自分が不慮の傷を負ったバイクを買いたくないのと同様に、他の人だって買いたくないのですから。

車体に跨る時は、まず身につけているアクセサリーやバッグなどを外してからにしましょう。ジッパータイプのジャケットは、前を閉じましょう。開いていると、タンクに接触して傷をつけてしまうことがあるのです。

跨る動作や降りる動作も、ゆっくりとシートに引っかかったりしないように気をつけてください。格好をつけたり急いで動作を行なうと、傷をつけるだけでなく転倒させてしまう恐れもありますから。

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