韓国のバイクメーカーの歴史や特徴のまとめ

公開日: : バイク


韓国のバイク文化は、日本のメーカーからの技術提供のお陰で発展したといっていいでしょう。現在の韓国で活躍している大手メーカーはホンダやスズキからの技術提供により生産力を高め、オリジナルモデルをラインナップするに至っています。一昔前はよく「韓国のバイクは日本のパクリ」なんていうことが度々聞こえていましたね。確かに車体も名前もそっくりなのがいくつも。パクリなのか良き見本にしたというべきか(苦笑)。

デーリン

デーリンは、韓国(大韓民国)の代表的なバイクメーカーの一つです。デーリム、デイリン、デリムとも呼ばれることがあります。ラインナップは小排気量のスクーターが中心ですが、ネイキッドやクルーザースタイルのバイクも手がけています。

1962年に創業し、1981年からは日本の本田技研工業からの技術提携により小排気量クラスのビジネスバイクやスクーター、クルーザーの生産を行うようになりました。その後、ホンダとの技術提供が解消されてことで、今はデーリンブランドとして車両の生産を行うようになりました。

提携解消後も、小排気量クラスの生産が中心ではあるものの、同じく韓国のメーカーであるヒョースン(現S&Tモータース)と並ぶほどの大手へと成長し、日本へのスクーターの輸出も行うようになっています。2004年には、250ccクラスの発表も行っています。

中心ラインナップは小排気量ではあるものの、国柄の事情も重なって高い人気を誇っています。日本においても、日本のモデルとは違った魅力や、また価格がリーズナブルという点が受け、スクーターやビッグスクーターの人気を得ています。

デーリンの代表的な車両としては、「Q3-250Fi」があげられます。個性的なデザインが施された車体にはスマートキーや大型スクリーン、バックレスト等の装備がなされており、快適なシティコミューターに仕上がっています。水冷DOHC4バルブ単気筒エンジンというパワフルなパワーユニットのお陰で高速走行もスムーズに行うことができます。

日本におけるデーリンの取扱いは、埼玉県を中心に展開しているチェーン販売店のはとやをはじめ、全国の販売店にて取り扱われています。

ヒョースン(S&Tモータース)

ヒョースンは、韓国(大韓民国)の代表的なバイクメーカーの一つです。2007年に社名をS&Tモータースに変更していますが、日本では依然ヒョースンという名前での知名度が大きいため、旧社名で呼ぶ人が多い傾向にあります。スポーツからクルーザー、スクーターなど、日本メーカーのように幅広いジャンルのラインナップが特徴的です。

1978年、ヒョースングループの機会工業部門として創業すると、翌年から日本の二輪メーカーのスズキと技術提携を行い、自国内にて「ヒョースン・スズキ」としてライセンス生産を開始しました。これにより、年々生産量を増やし、技術力の大きな向上も果たします。

1987年より自社製のオリジナル車両の開発を開始し、翌年のソウルオリンピックには自社製車両を提供しています。1990年代には多数の自社製車両を手がけ、2000年には排気量250ccクラスの「GV250」を発表。2003年には大排気量クラスの「GT650」の開発も行っています。

実用性の高いモデルから趣味性の高いモデルまで幅広く取り扱っています。排気量は125~250ccという小排気量クラスが中心ではあるものの、ネイキッド、クルーザー、デュアルバーパス、スポーツ、スクーターなど、幅広いジャンルを手がけています。

輸出はヨーロッパ、オーストラリア、カナダ、アメリカと、世界の大国に積極的な輸出を行っています。日本においては大手販売チェーン店のレッドバロンが正規販売を行っていることもあり、大きなシェアを獲得しています。

僕の持つロシアのイメージは、広くて寒い(笑)!
実際そうですよね。でも文化は好きだったりします。ロシア語は話せませんが、ロシアンメタルやロシアンポップスが好きでたまに聞きます。中々手に入らなくて個人の方でロシアを良く訪ねている人を通じてCDを買ってきてもらうなんてこともしてます。

スポンサーリンク

関連記事

バイク初心者が必要不可欠な装備・アイテムをご紹介

「バイクを買ったぞ! さぁ、走りに行こう!」という具合に、準備もなしにバイクライフをはじめること

記事を読む

バイクのスロットルの種類や働き

電子制御式スロットル スロットルワイヤーによってスロットルの開閉動作を一旦コンピューターへと伝

記事を読む

バイク免許教習所ガイド:大型自動二輪教習について

大型二輪と普通二輪の違い 普通自動二輪免許を取得することで乗れることができるようになる二輪車は

記事を読む

バイクの燃料タンクの詳細

フューエルタンク エンジンを動かすために必要不可欠な燃料(ガソリン)を蓄えているのがフューエル

記事を読む

バイクの動力発生装置(エンジン)の仕組みや役割のまとめ

バイクの動力発生装置(エンジン)の仕組みや役割のまとめ バイクを走らせる動力を発生させるだけで

記事を読む

ビー・エム・ダブル(BMW) 2014 バイクモデルカタログ

Tour K1600GTL Exclusive ハイパフォーマンス並列6気筒ユニットを搭載し

記事を読む

日本のバイクメーカーの歴史や特徴のまとめ

日本のバイクメーカーの筆頭は四大メーカーと称される、ホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキ。ですがそれ

記事を読む

ビー・エム・ダブル(BMW) 2013 バイクモデルカタログ

航空機エンジンメーカーとして1916年に創業を開始したのがBMW誕生とするのであれば、もう100

記事を読む

エンジン内部のパーツの役割や働き

コンロッド ピストンとクランクシャフトを結び、往復運動を回転運動へと変換する役割を担っているの

記事を読む

バイク免許教習所ガイド:二輪教習体験談

念願の二輪免許取得!(男性17歳時取得) 中学生の時にバイクに興味を持って、高校生となり免許取

記事を読む

ツインバード ジェットサイクロン ブロワプラスの特徴や感想

ベットを家族としているご家庭が増えました。 そこで、問題点となる

IRIS 無加水鍋の特徴や感想

素材のうまみをにがさない無加水鍋で、食卓を、そしてあなたの食生活を

Haier 冷凍冷蔵庫の特徴や感想

一人暮らしをするとき、なによりも必要な家電は冷蔵庫です。 ハイア

HUrom スロージューサーの特徴や感想

ヒューロムは、1974年の創業以来、スロージューサーのパイオニアと

Dyson pure coolの特徴や感想

ダイソン ピュアクールは、空気清浄機の代名詞です。 そして全世界

→もっと見る

PAGE TOP ↑