生命保険の種類の概要や詳細

公開日: : 保険, 生命保険

「定期保険」の概要や詳細のご紹介

生命保険にもいろいろな種類のものがありますが、その中でも『定期保険』は、もっともシンプルで基本的な保険ということができるでしょう。
ですから、この『定期保険』を理解しておくと、他の保険についても理解を深めやすくなってきます。
定期保険を一言でいい表せば、『保険料を支払っている期間内だけ保障を受けられる』、いわゆる『掛け捨て』タイプの保険です。
そのため、契約期間内に本人に万が一のことがあれば遺族に保険金が支払われますが、満期時に本人が生きていれば、いわゆる満期保険金などの支払いは一切ありません。
この『掛け捨て』という点から、定期保険を敬遠する人もいますが、その分保険料が安いというメリットもあるため、一概に定期保険が損だと言い切ることはできません。
ただ、支払う保険料の金額は、年齢や性別、それに健康状態や加入年数などによって変わってきますので、他の生命保険と比較検討するような場合には、個別に計算する必要が出てきます。
また、定期保険の場合には、終身保険などと違い、確実に満期日というものがやってきます。
ですから、普通に考えれば満期日で契約が完了すると思ってしまいがちなのですが、ほとんどの場合は自動的に更新されてしまうため注意が必要です。
もし、その期間だけで契約を終えたいのであれば、満了となる2~3週間前には解約の意思を保険会社に伝える必要があります。
また、この時期に保険内容を見なおして、よりお得なものに乗り換えるという人も多いですね。
その意味では、満期時というのは切り替えのいいタイミングにもなりますので、契約内容に不満がある場合には上手に活用するといいでしょう。

「終身保険」の概要や詳細のご紹介

『終身保険』とは、一言でまとめると「一生涯に渡り保障される保険」ということになります。
つまり、解約さえしなければ何歳まで生きていても保障を受けられるということですね。
通常は保障を受けられる年齢は上限がありますから、それと比較するとこの終身保険はメリットの高い保険ということができるでしょう。
また、終身保険は掛け捨てではありませんので、解約返戻金を受け取ることができます。
特に終身保険の解約返戻金は、契約時に決まっていて、その時期の物価などによって利率が変わってきますから、受け取る額にも大きな違いがあります。
簡単にいえば、バブル時期に契約した終身保険と、数年前に契約した終身保険では、解約返戻金に大きな開きがあるということですね。
もし、昭和の終わり~平成の始まり頃のバブル時期に契約した保険をお持ちなら、二度と手に入らない”お宝保険”ということができますから、ぜひ大切にしておいてください。
実際に、終身保障としてだけでなく、この解約返戻金を年金代わりのような形で活用しているという方も少なくないようです。
こうして見てみると、終身保険にはメリットがたくさんあるのですが、その分だけ支払う保険料が高くなってしまいます。
これは、保障が手厚くなるのですから、やむを得ないことといえるでしょう。
ですから、最終的に必要な保障だけを終身保険にして、そこに定期保険など必要なものを加えて備えるという方法を取る人が多いようです。

「貯蓄保険」の概要や詳細のご紹介

『貯蓄保険』というのは、一口でいえば”貯蓄性の高い保険”のこと。
子供保険(学資保険)も、この範疇に入るといえるでしょう。
通常、貯蓄保険は5年から7年程度の短い保険期間で貯蓄することを目的としています。
加入できる上限の年齢は、70~80歳程度が一般的ですが、特に医師による健康状態の証明などは必要ないようです。
この貯蓄保険では、満期になれば当然ながら満期保険金を受け取ることができます。
そして、万が一亡くなった場合には、保険料の払込期間に応じた死亡給付金を受け取れるようになります。
さらに、災害で亡くなった時には災害死亡保険金が受け取れるようになっていて、契約内容によっては通常の死亡給付金の1.5~2倍という金額が受け取れるということもあるようです。
このように死亡給付金も受け取れるようになってはいるのですが、あくまでも貯蓄が目的の保険ですから、金額的には他の生命保険ほどもらえるというわけではありません。
ですから、この貯蓄保険は貯蓄のみと割りきっておいて、万が一の時のための保障を手厚くしておきたいという場合には、他の生命保険と組み合わせるほうがいいでしょう。
ただし、その場合は当然ながら保険料の支払額も多くなりますので、契約する時には生活設計を十分に考えたうえで無理のない範囲に留めておくことが大切です。
保険のために、今の生活が苦しくなってしまったのでは本末転倒ですから、くれぐれもあわてて加入するようなことはないようにしましょう。

「個人年金保険」の概要や詳細のご紹介

『個人年金保険』というのは、老後の保障のために、60歳や65歳など予め決めておいた年齢になると、毎年年金が受け取れるようになる保険のことです。
受け取れる期間は5年や10年などに設定するものや、生涯にわたって受け取れるようにもできるものなど、保険会社やプランによって様々ですから、もっとも希望に沿うものを選ぶといいでしょう。
通常、老後の収入源としては、国民年金(基礎年金)や厚生年金などの公的年金が挙げられます。
ですが、国民年金(基礎年金)は破綻が囁かれるようになって久しいですし、今後ますます高齢化が進んでいくことを考えると、受け取れたとしてもその金額は少なくなってしまうでしょう。
また、厚生年金なら国民年金以上の金額を受け取ることはできますが、最近の調査によると老後の生活に余裕を持たせるには少ないというデータも出ているようです。
つまり、これらの公的年金だけでは、ゆとりある老後は過ごせないということなんですね。
ですから、何らかの収入源を確保しなくてはいけません。
その中の一つが、この『個人年金保険』ということになります。
先ほどもお話した通り、保険会社やプランによって、様々なタイプのものがありますから、毎月支払う保険料と、受け取る年金とのバランスを見て、無理なく、それでいて希望通りの内容となるようにしっかり吟味して加入したいものです。
老後の生活が大切なのは確かですが、その時のために高い保険料を支払って今の生活が圧迫されたのでは意味がありませんし、その逆も心細いものです。
程良いところを見極めるようにしたいですね。

「変額個人年金保険」の概要や詳細のご紹介

『変額個人年金保険』というのは、払い込んだ保険料を株式や債券などで運用し、その成果によって受け取る年金の額や、解約返戻金といったものが変動(増減)するという保険商品のことです。
つまり、投資信託と生命保険を組み合わせたようなものだと考えればいいでしょう。
年金の受け取りが始まる前に被保険者が亡くなった場合の死亡給付金については、一定額を最低保障するというものが主流となっていますが、中には最低保障がないというタイプの保険商品もあるようです。
ですから、契約の際には十分な確認が必要といえるでしょう。
ちなみに、「個人年金保険」というのは、老後の生活のために必要なお金を自分で準備しようという民間の保険のことです。
国民年金や厚生年金などの公的年金が期待できない時代に入ってきていますから、このような個人年金保険に加入する人も増えてきているようですね。
この変額個人年金保険では、保険料を運用していきますから、上手くいけば受け取れる金額は増えていきますが、当然ながら状況によっては金額が下がってしまうという可能性も十分にあります。
ここはリスクとして十分に知っておく必要があるでしょう。
また、元本割れを起こさないように、一定の受取額を最低保証するというタイプのものが多くなっているのですが、この場合は手数料が高く設定されていることもありますから、それらのコストも計算したうえで、リターンの多い商品を選びたいものです。

「変額保険」の概要や詳細のご紹介

『変額保険』というのは、生命保険の中でも死亡保険金額や解約返戻金、それに満期保険金の額が、株式や債券などの資産を運用した実績によって変動するものを指す言葉です。
ちなみに、通常の生命保険は「定額保険」と呼ばれています。
変額保険には、保険期間が決められている『有期型』と、生涯保障が継続する『終身型』の2つのタイプがあり、どちらも死亡した時には基本保険金と変動保険金の両方を受け取ることができます。
ただし、運用実績によって変動保険金はマイナスになる可能性もありますから、100%受け取れるというわけではありません。
しかし、基本保険金の額は保証されていますので、仮に変動保険金がマイナスになったとしても、基本保険金は確実に受け取ることができます。
このように、変額保険というものは通常の生命保険と比べて、投資性の高い保険ということができるでしょう。
元々は、バブル時期に生命保険会社と銀行が大々的に販売した保険商品なのですが、バブル崩壊後は運用環境が悪化していますので、大きなプラスを見込むことは難しいかも知れません。
実際に、運用実績が振るわず、変額保険をめぐってのトラブルも数多く起きているようですから、加入するのであれば十分な注意が必要といえるでしょう。
また、解約時に受け取る解約返戻金には、最低保証はありませんので、そこにも注意が必要です。
どんな保険でも同じですが、後になってから「しまった」と思うことのないように、事前にしっかりと吟味したうえで契約をムスス舞踊にしてください。

「子供保険」の概要や詳細のご紹介

『子供保険』というのは、その名の通り子供を被保険者とした保険商品の総称となるのですが、主なものとしては、教育資金を積み立てることが目的の『学資保険』や、ケガや病気の保障が目的の『子供向けの医療保険』などが挙げられます。
ですが、現在では『子供保険』といえば『学資保険』を指すことが大半かもしれません。
子供を育てるにはたくさんのお金が必要となりますが、その中でも教育費が占める割合はかなり高いものです。
特に高校進学や大学の入学時には、入学金や授業料などの他に、受験のための塾の費用や様々な教材費も必要となりますから、早い時期から積立などをしておくに越したことはありません。
ですが、貯蓄が苦手な親御さんも少なくないでしょうから、毎月保険料を支払うという形で積立ていこうというのが学資保険なのです。
通常は18歳や22歳まで積み立てるように設定しますが、満期を迎えると満期保険金として一定の金額を受け取ることができますし、中学・高校の入学時や大学の合格時などにも一時祝い金を受け取ることも可能です。
そこに特約として、親御さんに万が一のことがあった時のための保障や、ケガや病気になった時のための保障など、様々なオプションを付けることもできますので、単に教育資金だけでなく、子供のための総合的な保険として各保険会社から色々なプランが販売されています。
大切な子供さんの将来のために、ぜひ早い時期からかけておいてあげたいのが、子供保険(学資保険)といえるでしょう。

「利率変動型積立終身保険」の概要や詳細のご紹介

『利率変動型積立終身保険』というと、何やら難しそうな名前ですが、これは別名『アカウント型保険』とか、『自由設計型保険』と呼ばれるこもとあるもので、主契約となる”貯蓄(積立)の部分”と、特約である”保障の部分”の2つで構成されている保険のことです。
『利率変動型』という名前がついている通り、保険に適用される利率は、その時の金利の動きによって見直され、変動していきます。
この『利率変動型積立終身保険』は、主契約に”貯蓄(積立)の部分”を置いていることが大きな特徴と言われ、ここ数年の間にいくつかの保険会社から、従来の定期付終身保険に代わる保険商品として販売が開始されています。
また、今までの保険と比べて自由に保険設計をすることができるので、ライフプランに合わせて柔軟に変化させられるということも特徴の一つでしょう。
ただし、その分だけ仕組みが複雑になってくるので、契約の際には内容を十分に確認し、理解しておく必要があります。
主契約となる”貯蓄(積立)の部分”は、保険料の払込期間が終わるとその時点での積立金を元にして、終身保険や年金などに移行できるようになっています。
これは、一定の金額内であれば、その時の健康状態などに関わらず移行できるということなので、『利率変動型積立終身保険』のメリットといえる部分でしょう。
また、経済的に余裕のある時には保険料を多めにして、余裕のない時には少なめにするなどの調節ができるようになっていますので、その時々の経済状況によって柔軟に変化させられるのも、大きな魅力の一つと言えます。

「収入保障保険」の概要や詳細のご紹介

『収入保障保険』というのは、死亡や高度障害への保障だけに的を絞った、とてもシンプルな保険です。
ですが、最近では生命保険はこの『収入保障保険』だけで十分だという考え方の人も増えてきました。
というのも、この保険は保険金が毎月お給料(収入)のように支払われるというもので、しかも比較的安い保険料で済むのです。
保険会社によっては『家計保障保険』とか、『家族収入保険』と呼んでいるところもあるようですね。
基本的には、加入するときに決めた期間内に保険の対象となる人が亡くなったら、その月から毎月、保険金が支払われるようになっています。
ですから、保険に加入して間がないころに亡くなったのであれば、満期までにはかなり時間がありますから、長期にわたって多くの保険金を受け取れるというわけです。
ただし、満期に近い時期に亡くなると受取り期間も短くなり、当然ながら保険金の総額も少なくなってしまいます。
つまり、この保険は時間が経つに連れて保障が徐々に減っていくというものなのですが、その分だけ支払う保険料も安くて済むようになっています。
普通は年齢とともに保険料が上がっていくものですが、この収入保障保険ならその逆に安くなりますので、家計を圧迫することがないということですね。
また、健康状態によって保険料が安くなるという仕組みもあり、タバコを吸っていない人や肥満でない人には割引が適用されるようです。
生活習慣病が多い現代ですから、タバコを吸わず太っていないということは、それだけ健康に対する意識が高いと判断されるようですね。

「生存給付金定期保険」の概要や詳細のご紹介

『生存給付金定期保険』というのは、2年毎や3年毎など、一定期間毎に生存給付金が受け取れるという仕組みの保険です。
保険期間中に被保険者が亡くなったり、高度障害になったりした時には通常の保険と同じように保険金を受け取ることができるのですが、それに加えて保険期間中に被保険者が生存していれば、上記のように生存給付金を受け取れるようになっています。
また、保険期間を終えて満期になった時にも生存給付金(満期時受取金)を受け取ることができます。
一定期間毎に生存給付金を受け取れるのは魅力的ですが、その分だけ保険料も割高になりますから必ずしもメリットが大きいとは言い切れません。
とはいえ、掛け捨て型の保険には抵抗があるという人は、この生存給付金定期保険を選ぶケースが多いようです。
特に、目立った病気もなく、健康で若い世代の人たちは、万が一の時のための保障と貯蓄を兼ねるという意味合いで、生存給付金定期保険に加入しているようです。
また、一定期間毎に支払われる生存給付金は、そのまま積み立てることもできるようになっているので、満期の時に一気に受け取るということも可能です。
そうなると、貯蓄性がより高くなりますから、あえて受け取らないという人も多いようです。
ただし、貯蓄性としては終身保険や養老保険などの方が高いですから、トータルのライフプランの中でどれが一番有利になるのかを見極めたうえで加入する必要があるといえるでしょう。

「養老保険」の概要や詳細のご紹介

『養老保険』というのは、満期になると死亡保険金と同じ額の満期保険金を受け取ることができる保険のことです。
簡単にいえば、万が一のことがあっても、無事に生きていても、同じ金額を受け取ることができるということですね。
掛け捨て型の保険に比べると手厚い内容となるのですが、その分だけ支払う保険料も高くなります。
これは、保障に関する保険料の他に、満期保険金を受け取るための積み立てが含まれてくるからなんですね。
そのため、終身保険や定期保険と比べると、保険料は一番割高になってしまいます。
また、最近では利回りが低くなっているため、養老保険に加入する年齢が遅いと、満期時までに支払う保険料の総額が、満期時に受け取る保険金を下回ってしまうというケースもあるようです。
以前は、保険会社の主力商品といえば、この養老保険でした。
ただし、それは日本人の平均寿命が50~60歳代だった時代のことで、最近では他のタイプの生命保険にシフトしてきているようです。
平均寿命が伸びていること自体もその理由ですが、それだけ各人のライフスタイルや生活設計も多様化しているので、大型保障を望む人、資産運用を望む人など、好みや目的に合わせて加入する保険も様々になってきているということですね。
ただ、その分だけ保険の内容も複雑化してきていますので、どの保険が自分の望みにふさわしいものなのかをしっかりと見極めることは必要です。
くれぐれも、保険の加入時にはあわてることなく、じっくりと検討を重ねて納得のうえで契約するようにしましょう。

「医療保険」の概要や詳細のご紹介

『医療保険』というのは、病院などで診察を受けた際に発生する医療費の一部、または全部を給付してもらえるという仕組みのもので、一般的には「国民健康保険」や、共済組合などの「社会保険」などがよく知られています。
また最近では、75歳以上の人と、後期高齢者医療広域連合が認定した65歳以上の障害者を対象にした「後期高齢者医療制度」という名前もよく聞くことでしょう。
特に日本は保険制度が進んでいるので、病気やケガをした時には誰もが医療保険で病院にかかることができます。
これらの保険は『公的医療保険』と呼ばれるものですが、それに対して『民間医療保険』というものもあります。
この民間医療保険は任意で加入できるもので、保険会社が様々な種類のものを提供しているので、その中から選ぶという形を取ります。
よく知られているものとしては、「単体医療保険」、「生命保険の特約」としてつくもの、「ガン保険」、「傷害保険(損害保険)」などが挙げられるでしょう。
公的医療保険については、基本的に誰もが加入できるものですが、民間医療保険の場合は健康状態などにより加入できないというケースもあります。
また、加入できても一定条件を満たしていないと保険料が高くなることが多いため、契約の際には十分な確認をしておきたいものです。
ケガや病気は誰もが起こしてしまう可能性のあるものですから、イザという時にあわててしまわないよう、十分な準備をしておきましょう。

「介護保険」の概要や詳細のご紹介

『介護保険』というのは、介護を必要とする高齢者の治療費や介護費用などを支給するための保険制度のことです。
高齢化が進んでいる現代の日本では、今後ますますクローズアップされていく保険といえるかも知れません。
実際に介護が必要な状態になると、家族だけでは対処しきれず大きな負担となってしまいます。
また、核家族化が進んでいるために家族と同居していないというケースも少なくありませんね。
そうなると治療費だけではなく、デイケアなどの様々な支援サービスを受ける必要が出てきますから、そのための保険として、介護保険は重要なものといえるでしょう。
介護保険にも、民間のものと公的なものがありますが、通常は介護保険という時には公的なものを指していることが多く、40歳以上の人は必ず加入する義務があります。
それに対して民間の介護保険は任意で加入することができ、その条件も保険会社によって変わってきますから、早ければ20代からでも加入することが可能です。
また、公的な介護保険では介護サービスを受けるというような形で支給されるのに対し、民間の介護保険では現金で支給されることがあるということも大きな違いといえるでしょう。
保険会社が提供している民間の介護保険の場合は、要介護状態が継続している限り生涯にわたって介護年金を受け取ることができるというものも存在しています。
また、障害の状態によっては、それ以降の保険料の支払いが不要になるという場合もあるようですので、内容をよく確認しておくといいでしょう。

「ガン保険」の概要や詳細のご紹介

『ガン保険』とは、その名の通りガンになってしまった場合に、保険金を受け取れるというものです。
数多くの病気がある中で、なぜガン専用の保険があるのかというと、それは日本でのガンの発症率が高いということの他に、治療費が非常に高額になってしまうケースが多いということが理由として挙げられます。
一例を挙げると、ガン治療に効果が高いとされているものの一つに「放射線治療」がありますね。
その中でも、特に「重粒子線治療」というものは、他の放射線治療に比べて副作用が格段に低いことから、大変注目を集めている治療法です。
しかし、この重粒子線治療を受けるには、1回で300万円以上もの費用がかかってしまいます。
もちろん、必要な治療費はこれだけではなく、その他の薬代や入院費などもありますから、相当な金額になってしまうのですね。
さらに、ガンは再発する可能性も高い病気ですから、そうなるとますます治療費はかさんでいく一方です。
こうなると、通常の医療保険ではまったく足りなくなってしまうので、ガン専用の保険が登場してきたというわけです。
ガンに特化しているだけあって、ガン治療に関しては入院補償などもかなり手厚くなっていますので、イザという時に安心できる保険といえるでしょう。
ただし、保険会社によって内容は様々ですから、じっくりと検討したうえで、もっとも納得のいくものを選ぶことが大切です。
家系的にガンにかかる人が多いと心配されている方には、大きな安心を与えてくれる保険となることでしょう。

「特定疾病保障保険」の概要や詳細のご紹介

『特定疾病保障保険』というのは、「ガン」、「急性心筋梗塞」、「脳卒中」といった三大成人病で、保険会社の定める条件を満たした場合に請求すれば、死亡保険金と同額の『特定疾病保険金』を生きている間に受け取れるというものです。
ただし、通常は保険金を受け取った時点で保険契約は消滅してしまいます。
また、三大成人病にならなかった場合でも、死亡時や高度障害になった場合には、同じ額の保険金を受け取れるようになっています。
とはいえ、日本人の死因の上位には、三大成人病が占めることが多いですから、特定疾病保障保険は有効な保険ということができるでしょう。
特定疾病保障保険には主に、契約期間が定められている「定期タイプ」と、一生涯に渡る「終身タイプ」の2種類があります。
また、特定疾病保障保険をメインとして単独で契約できるものと、他の生命保険に付加する特約のタイプもありますので、ご自身の都合の良いものを選ぶといいでしょう。
最初にもお話した通り、この特定疾病保障保険は三大成人病にかかったときには、生きている間に受け取れるという仕組みになっているのですが、ガンなどの場合には本人に告知していないというケースもあります。
そのような場合には、契約者(本人)が予め指定代理請求人(通常は配偶者など)を決めていれば、その人が代わりに保険金を受け取ることも可能です。
家系的に三大成人病が多いと感じている方もいらっしゃるでしょうから、気になる場合には、この特定疾病保障保険に加入しておくほうが良いかも知れませんね。

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