生命保険の見直しのポイントとは

公開日: : 最終更新日:2015/12/24 保険, 生命保険

生命保険を見直すタイミングとは・・・

家庭を持つ人の多くが加入している生命保険は、加入している本人や担当営業員が熱心でない限り、加入した当時の契約内容のままであることがほとんどです。
これは、非常にもったいない場合やのちのち後悔するような契約内容だったりする事があります。
生命保険に熱心で無い方は、概して保険の話が好きでない方が多いようです。
ですので、保険会社からの契約内容の見直しの連絡や新商品のご紹介などの郵便物なども敬遠しがちだと思います。
各保険会社は、毎年様々な商品を展開しており、また既存の商品も見直しを行ったりしています。
加入者にとっても掛け金や補償内容など有益な展開も多々見受けられます。
出来る限り無駄のない少ない掛け金で、各家庭に最適な大きな補償が受けられる保険を定期的に見直してみるとよいでしょう。
特に見直すタイミングとしては、新しい家族が出来たときや、子どもの進学、独立などのタイミングが良いでしょう。
まず、新しい家族が出来るとき、つまり結婚や出産のタイミングです。
生命保険に加入することで、自分が何かあったときに残された家族に経済的に困ることが無いように、ある程度カバーしてあげることができます。
守りたい人を、経済的に守ってあげることができる生命保険は、非常に大切です。
次に、見直しのチャンスである子どもの進学や独立です。
子どもの学資保険の検討であったり、収入や健康状態にあわせた商品への変更など、その時々の経済状況に見合った商品を選ぶと良いでしょう。
特に、子どもが独立する頃には年齢も相応になり、健康状態のことを考えると、補償が厚い商品に変更するなど、見直す要素は多くあります。
こうしたタイミングと共に、思い立ったら見直すというのも一つの手です。
自分が加入している商品内容をしっかり把握し、担当に相談したり、別の会社の営業担当に話を聞いてみても良いでしょう。

保険を見直しのポイントは保障内容の確認から

生命保険を見直す手順としては、まず初めに保障内容を確認することがポイントとなります。
長期間加入している保険の場合ではとくに、ライフスタイルの変化によって、保障内容にギャップが生じているという場合があります。
そのため自分のライフスタイルと照らし合わせて、保障内容がマッチしているかどうかを確認するということが大切となります。
具体的には死亡保障や医療保障、その他にどういったオプションが付いているかということを、チェックすることが大事です。
とくに死亡保障は、独身時代に加入した保険であれば、あまり高く設定されていない場合があります。
そのため結婚や子どもが誕生するなどライフスタイルに変化が生じている場合には、状況に合わせて、高めに設定し直すなどの見直しをするということが大切となります。
また医療保障についても、入院日額や、女性特有の病気やガンに対応した特約など、何が必要で何が不要かを見直すということがポイントとなります。
あまり詳しく理解せずに加入した保険であればなおさら、不要な特約がいくつも付けられているという場合があります。
特約については優先順位を付けて、必要な保障だけを確保するということがポイントとなります。
なお入院日額については、1日5,000円~10,000円程度というのが一般的となっています。
保障額以外にも、入院何日目から保障させるかということも、確認することが大事です。
その他には、保障期間や保険料の額なども、見直しの際にはチェックすることが大切となります。

保険の対象者をチェック

生命保険の見直しでは、受取人や被保険者といった、保険の対象者をチェックすることもポイントとなります。
例えば独身時代に加入した保険であれば、受取人は親や兄弟姉妹に設定されているという場合がほとんどかと思います。
そのため結婚などを期に保険を見直す際には、配偶者や子どものことも考慮して、受取人の設定をするということが大切となります。
生命保険というのはそもそも、自分に万一のことがあった際に、家族がその後の生活に困らないようにすることを目的としています。
ですから子どもがいる場合には、受取人は配偶者としても、保障額は子どもの数や年齢を考慮して設定するということが大切となります。
また将来親の面倒を見ることを予定しているのであれば、受取人は親に設定することもできます。
その場合複数の生命保険に加入し、一方は自分が養う責任のある家族、一方は自分が将来養う予定の親などに、受取人を設定するということがポイントとなります。
そして被保険者については、その生命保険の保障対象となる人物を、誰にしたいのかということがポイントとなります。
生命保険は基本的に、1つの契約に対して保障対象となる人物は1人となります。
そのため被保険者の名前は、間違えないようにすることが重要となります。
被保険者を間違えてしまうと、いざという時に保障を受けることができなくなります。
また保険契約者と被保険者は、同一である必要はありません。
夫が保険契約者となり、妻や子どもを被保険者とすることが可能となっています。

契約内容の確認

生命保険の見直しでは、契約内容の確認がもっとも重要となります。
自分に必要な保障内容というのは、ライフスタイルの変化によっても、変わって来ることとなります。
例えば独身の時と、結婚して子どもができた時とでは、万一の際に必要となる保障額も異なります。
家族ができた際には自分のことだけでなく、家族の生活のことを考えて、保障内容の見直しをするということが大切となります。
保険の契約内容を見直す際には、まずは自分に必要な保障額がどのくらいかを知るということが、ポイントとなります。
例えば家族を養う立場にある人の場合では、万一の際に残された遺族が必要とする生活費から、自分の死亡後に見込める収入を差し引いた額というのが、必要な保障額となります。
遺族が必要とする月々の生活費というのは、妻1人であれば現在の約50%、子どもがいる場合には独立するまでの期間約70%というのが、一般的な計算方式となります。
例えば現在の生活費が月30万円であれば、自分の死亡後の妻の生活費は月約15万円、妻と子どもの生活費は月約21万円となります。
その他にも子どもの教育費なども、計上しておくということが大切となります。
そして自分の死亡後に見込める収入というのは、公的年金や遺族年金、妻の収入、預貯金などとなります。
保険の契約内容を見直す際には、例えば30代で子どもがまだ小さい場合には、死亡の際の保障額は2,000万円~3,000万円に設定するというのが一般的となっています。

保障内容と保険料

生命保険を見直す際には、保険料を考慮することもポイントとなります。
保険料の金額というのは、保障内容や被保険者の年齢によって異なることとなります。
基本的に保険料は、被保険者の年齢が上がるのと比例するように、上がる仕組みとなっています。
そのため保険の見直しをする際には、保険料を少しでも安く抑えるためにも、自分に必要となる最低限の保障内容を理解しておくということが大切となります。
自分に必要となる最低限の保障内容をしっかりと理解していないと、不要な特約や不必要に高い保障額を設定してしまい、保険料を無駄に多く支払ってしまうこととなります。
また保険料を少しでも安くしたいからといって、保障内容を低く設定するというのにも注意が必要です。
いくら保険料を節約したいからといって、必要な保障まで削ってしまうと、万一の際に十分な保障が受けられないことになってしまいます。
とくに家族を養う責任のある人は、必要最低限の保障内容だけは、しっかりと確保するということが大切となります。
保険の保障内容を充実させつつ保険料は安くしたいという場合には、保険会社を比較するということもポイントとなります。
保険会社によっては、同じ保障内容であっても、保険料が安く設定されているところなどがあります。
とくに通販型と呼ばれる保険は営業にかかるコストが少ない分、保険料も安く設定されている場合が多くなっています。
ただし契約の際には、通販型保険のデメリットも理解しておくということが大切となります。

契約の種類の3つの要素

生命保険を見直す際には、契約の種類を考慮するということも大切となります。
保険契約の種類には大きく分けて、「万が一の際の備え」「入院・手術費用のための備え」「将来の生活資金のための備え」といった、3つの要素があります。
万が一の際の備えとしては、一定期間のみ保障される定期保険や、保障が一生涯続く終身保険、2つの保険を掛け合わせた定期付終身保険などが代表的となります。
入院・手術費用のための備えとしては、病気やケガによる入院や手術の際に給付金が受けられる医療保険や、ガンで入院や手術をした際に給付金が受けられるガン保険、女性特有の病気による入院や手術の際に給付金が受けられる女性保険などがあります。
将来の生活資金のための備えとしては、保険期間満期時に生存していれば満期保険金を受け取ることができる養老保険や、契約時に定めた一定の年齢から年金を受け取ることができる個人年金保険、子どもの入学や進学に合わせて満期保険金を受け取ることができるこども保険などがあります。
これらの保険はおもに主契約となりますが、最近ではほとんどの保険契約は、複数の主契約が1つに集約されていたり、特約としてセットで契約できるという場合が多くなっています。
例えば定期保険に、医療保険やガン保険などを特約としてセットして、保障内容を充実させて契約するということができます。
ただし特約については単体で契約するということはできず、必ず主契約に付加するということが必要となります。

保険期間=保障期間

生命保険を見直す際には、保険期間を考慮するということも大切となります。
保険期間というのは、保険会社が支払い事由に対して保険金を支払う、保障期間のことを言います。
基本的に保険には、一定の保険期間が設定されている定期保険と、保険期間が設定されておらず一生涯保障を受けることができる終身保険の、2種類があります。
定期保険では保険期間は、5年・10年・20年といった単位で設定されている場合が多く、中には60歳までや65歳までといった、年齢で設定されている場合などもあります。
満期を迎えると自動的に更新されるタイプが多く、更新の際には、年齢に応じて保険料が値上がりすることとなります。
保障は設定された保険期間のみとなっており、ほとんどの場合で、解約払戻金なども発生しないのが一般的となります。
そのため保険料は、比較的低く設定されているというのが特徴となります。
そして終身保険は、保険料払込期間を終えたあとでも、一生涯保障を受けることができるというのが特徴となります。
保障が一生涯続くため保険料は定期保険よりも高めに設定されていますが、解約の際には解約払戻金が発生するというのが一般的となります。
保険料払込期間は総支払保険料を変えずに、短く設定したり長く設定したりすることができます。
一括払いなどにすると、保険料は弱冠割安になる場合があります。
どちらの保険を選ぶ方がメリットが高いかは人によっても異なりますが、自分のライフスタイルに合った方を選ぶということが大切となります。

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