骨粗鬆症対策には「カルシュウム」「マグネシュウム」「ビタミンD」

公開日: : 最終更新日:2016/05/05 健康・病気


人は年齢を重ねるに連れて骨密度が低くなると言われます。
とくに女性は閉経後、急速にこの傾向があらわれるため、骨粗しょう症になりやすいのです。
高齢になってからも骨密度を保つには骨に良い食事を摂ることや、適度な運動が欠かせません。
骨密度を保つための代表的な栄養素には「カルシュウム」「マグネシュウム」「ビタミンD」などがあります。

骨粗しょう症対策「カルシュウム」

カルシュウムは骨のために良い栄養素として一般的に広く知られています。
カルシュウムは骨の材料となるもので、これが不足すると充分な栄養が届かず、強く密度も濃い骨を生成するのが困難になります。
カルシュウムはできるだけ若い頃から意識的に摂取するのが望ましく、12歳から14歳の思春期には1日に800mgと多めに摂ることが推奨されています。
成人の女性でも1日に600mgから650mgのカルシュウムを摂るのが理想です。
骨密度のピークは18歳とされ、それ以降は徐々に弱くなっていくものと考えられています。
ピーク年齢を考えても、10代の頃からの対策が大切だということがわかります。

骨粗しょう症対策「マグネシュウム」

マグネシュウムは、カルシウムの補佐をする役割があります。
骨の中のカルシュウムの量を適度に保つ働きを持っており、このマグネシュウムが不足すると食事に含まれるカルシュウムが骨の中に入る動きが滞ります。
体内のマグネシュウムが充分に足りていないと、もともと骨の中にあるマグネシュウムを溶かして補うようになり、このときに一緒にカルシュウムも溶け出してしまいます。
そのため、カルシュウムはもちろん、マグネシュウムの適度な摂取も意識しましょう。
カルシュウムとのバランスがポイントで、カルシュウムとマグネシュウムの量が2対1になるのが理想とされています。
成人の女性であれば1日に240mgから260mg程度の摂取が望ましいでしょう。

骨粗しょう症対策「ビタミンD」

骨密度を保つためにはビタミンDも欠かせません。
ビタミンDは摂取したカルシュウムを効率よく骨に運ぶ役割があります。
カルシュウムはただ摂取しただけでは体内に吸収されにくい栄養素で、その特徴を補う働きをするビタミンDの摂取は骨粗しょう症対策で重要なポイントです。
カルシュウム対策として牛乳、ヨーグルトなどの乳製品の名前が挙がるのは、カルシュウムとともにビタミンDやタンパク質が含まれていることが大きな理由です。
ビタミンDはカルシュウムのように直接骨の土台となる栄養素ではないものの、カルシュウムが体内に排出されすぎるのを防ぐ効果、カルシュウムの働きを補佐する効果、骨を壊す細胞の働きを抑える効果などがあり、とても重要です。

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