アルニカオイルの効果、効能、使い方、食べ方、注意点のまとめ

公開日: : 最終更新日:2015/11/26 生活, キャリアオイル


アルニカはキク科アルニカ属の多年草で、ウサギギクという呼び名が日本国内では使われています。
このアルニカの花の浸出油をアルニカオイルといいます。
100%アルニカの花の浸出油が使用されているものもあれば、オリーブオイルやサンフラワーオイルといった植物性オイルにアルニカの花をつけ込み、商品として仕上げられるアルニカオイルもあります。
以下、おもなアルニカオイルの特徴を挙げていきますので、興味のある人はぜひご覧ください。

アルニカオイルの特徴や栄養成分

運動やスポーツをしている人にピッタリ

アルニカオイルはフランスやドイツといったヨーロッパが代表的な産地となっていますが、このあたりの地域では昔から打ち身やねんざによる炎症、腫れをケアするためにアルニカオイルが使用されてきました。
また、打ち身やねんざだけでなく、打撲や靭帯損傷のケア、筋肉疲労や筋肉痛、筋肉の緊張のケアにも有用とされています。
おもにアルニカオイルはマッサージで使用することになりますが、こうした有用性が期待できるということで、世界各国の一流アスリートにも愛用者が少なくありません。

中高年に多いお悩みにも

肩こり、腰痛、関節痛のようなトラブルを抱えている人は、とりわけ中高年に多いものです。
アルニカオイルを使用することにより、コリや痛みのケアに効果的とされています。

女性の味方

血液のめぐりを促してくれる作用がアルニカオイルにはあります。
したがって、女性に多いむくみのトラブル対策にもアルニカオイルは有用といえるでしょう。

子どもに対する使用も可能

炎症を抑えるなどの作用が見込めるため、子どもの軟膏として、湿布代わりとして使ってあげることもできます。

アルニカオイルのおもな特徴は以上となりますが、きれいになりたい人向けというよりは、ケガや痛みなどに対するケアをしたい人向けのオイルであるといえるでしょう。
基本的には肌質に関係なく使用することが可能な肌にやさしい植物油ですので、上記のトラブルの中でどれか一つでも解決したいものがあったという人は取り入れてみてはいかがでしょうか。

アルニカオイルの効果・効能

実にさまざまな種類の植物性オイルがあり、健康や美容への効果が期待され、数多くの人たちに取り入れられています。
アルニカオイルもその中の一つに含まれますが、果たしてどのような効果・効能が見込めるというのでしょうか。
今回はそのあたりのことについてわかりやすく解説しますので、参考情報としてお役立ていただけると幸いです。

アルニカオイルの作用

浸出法によってアルニカの花から得られたオイルを使用することにより、さまざまな作用がもたらされるといわれています。
たとえば痛みをしずめる、炎症が起こっている状態を解消する、傷を癒やす、害のある菌の成長や繁殖を抑制したり殺したりする、血液の流れを促す作用が挙げられるのです。

具体的になににいいの?

前述した作用がアルニカオイルによってもたらされることで、ねんざや打撲、筋肉疲労や筋肉痛、関節炎や関節痛、損傷した靭帯のケアに有用です。
また、肩のコリや腰のつらい痛み、パンパンにむくんだ顔や脚などのケアにも効果的と考えられています。
そのほか、たとえば車の運転中に事故に遭った場合、体の故障だけでなく、心にも大きなショックを負ってしまう人がいます。
このような人の精神面のケアのためにもアルニカオイルはよいとされているのです。

どんな人が使用するのに向いているの?

上述した症状などのどれか一つでも当てはまる問題がある人は、アルニカオイルを取り入れてみてはいかがでしょうか。
一例として、朝はいいけれど帰宅する頃には脚がパンパン、ヒールもきついという女性は多いでしょうが、アルニカオイルで入浴後に毎日マッサージをしてむくみケアをしてあげるといった具合です。
同じように翌日に筋肉疲労や筋肉痛を起こさないようにするため、運動後のスポーツオイルとしてアルニカオイルを使い、マッサージをほどこすのもおすすめです。

いかがでしたか?
軟膏や湿布のような役割を果たしてくれるような特徴がアルニカオイルにはありますので、自然なものでケアをしたいという人は一度お試しあれ。

●AMAZONで探すアルニカオイル

アルニカオイルの使い方

軟膏や塗るタイプの湿布のような感覚で使用可能なのが特徴のアルニカオイルですが、具体的にどうやって使えばいいのかと疑問に感じている人もいるのではないでしょうか。
ここではアルニカオイルの使い方を紹介しますので、知りたい人はぜひ一読してみてください。

アルニカオイルの使用方法

適量のアルニカオイルを手に取って、ケアしたい部位に伸ばします。
やさしくマッサージをほどこしてあげると、より血のめぐりがよくなって、オイルの有用性も発揮されやすくなるでしょう。
ただ、傷がある、炎症を起こしているなど、強くもんだり押したりすると刺激になって逆効果になるようなトラブルに対してはマッサージはおこなわず、塗布するだけにとどめておくことが大切です。

浸透をよくするためのコツ

オイルを温めるとよくなじみますので、手のひらで温めたあとケアしたい部位に伸ばすと深く浸透するようになります。
もう少しわかりやすくいうと、適量のアルニカオイルを手に取ったほうの手と、反対の手を合わせて、少し時間を置くとオイルが温かくなります。

効果的なタイミング

体温が上昇しているときのほうが、アルニカオイルの有用性が引き出されやすくなります。
したがって、体を動かしたあとやお風呂に入ったあとにアルニカオイルを使用し、マッサージをほどこしてあげるのが効果的です。
これらのタイミングでオイルを使うことで代謝アップ、血のめぐりが促され、疲れやコリなどがケアできます。
なお、運動をする人に関しては、終わったあとだけでなく、運動をはじめる前のマッサージにもアルニカオイルの使用がおすすめです。
スポーツをはじめる前にアルニカオイルを塗布し、マッサージをほどこしてあげることで、ケガを未然に防ぎやすくなるといわれています。

以上のように基本的には気になる部位に適量を塗布するだけと、アルニカオイルは使い方が非常に簡単なものなのです。
これから購入しようと思っている人は、ここで紹介したコツも取り入れながら、上手に使ってください。

アルニカオイルの食べ方

植物性オイルの中には、種類によっては食用として使うことが可能なものもあります。
アルニカオイルの場合、ほかの種類のオイルのような食べ方をすることはできるのでしょうか。
今回はこの点にスポットを当てて話を進めていきますので、気になった、気になっているという人はチェックしてみてください。

アルニカオイルは飲める?食べられる?

そのまま飲用できたり、料理と一緒に摂れたりするオイルの代表格といえばオリーブオイルですが、アルニカオイルも飲んだり食べたりすることは可能なのでしょうか。
結論からいいますと、アルニカオイルは口から摂取することはできません。
ボディに対して使用するのが主目的のオイルであり、飲用や食用として使うことには適さないのです。
また、商品によっては体だけへの使用が可能であり、顔への使用が禁じられているものもあります。

どうして飲んだり食べたりできないの?

アルニカから抽出されたオイルには毒性のある成分が含まれているとされており、口から摂取するのは危険です。
また、香り自体は食欲がわくようなものであったり、ほとんど無臭であったりするわけではなく、薬草に似た香りがするものがあるため、飲んだり料理と一緒に食べたりしようともそもそも思えないでしょう。

傷口に塗ってもいけない

アルニカには創傷治癒の作用があるといわれていますが、前述したように毒性があると考えられている成分が含まれています。
したがって、飲んだり食べたりしてはいけないだけでなく、傷口に直接オイルを塗るようなことも控えておくのが無難でしょう。

以上のような理由があるため、アルニカオイルは美容ドリンクのように飲んだり、アイスやヨーグルト、サラダなどにかけて摂ったりすることはできません。
そもそもアルニカオイルとして商品化されているものに食用のものは出回っていませんので、体に対して使用するものと認識しておけばよいでしょう。
体のコリや筋肉の痛みなどのケアはアルニカオイルで、美容目的のケアは別のオイルで口から摂り入れるという使い分けをするのがおすすめです。

アルニカオイルの注意点

実際にアルニカオイルを使いはじめるにあたって、なにか気をつけるべきことはあるのでしょうか。
ここではアルニカオイルの注意点を挙げますので、心配な人は目を通しておくとよいでしょう。

アルニカの毒性

含まれている成分の中に毒性があると考えられているものがあるため、口から摂取してはいけません。
また、外傷に対し直接塗布するような行為も控えておくに越したことはないでしょう。

ボディ用商品の落とし穴

アルニカオイルはボディマッサージ用オイルとして販売されています。
ボディというと顔や頭皮、髪にも使っていいと思いがちではありますが、顔への使用を控えるよう注意書きをしているものもあるのです。
したがって、アルニカオイルが配合された商品を購入する際には、使用上の注意をよく読まなくてはいけません。

アレルギーのリスク

アルニカオイルにはアルニカ(キク科)が多少なりとも使用されています。
過剰反応は少量でも起こり得ますので、この原料に対しアレルギーがあるという人は使ってはいけません。
また、心配な人は病院でアレルギー検査を受けておくことをおすすめします。

肌荒れのリスク

化学合成物質を使用しておらず、自然由来の原料だけが使われているアルニカオイルでも、肌質に合わない人はいます。
事前のパッチテストはおこない、もしも使用していて肌に異変が起こった場合には使用をやめ、様子をみても症状が改善しない場合には皮膚科を受診しましょう。

アルニカの配合量

100%アルニカオイルの商品もあれば、別のオイルも一緒に使用されているものもあります。
相性がよくシナジー効果が見込めるようなものもありますが、アルニカオイルだけのパワーに期待しているため、配合割合が低いと困るという人は、別のオイルやエキスとミックスされていないものを選びましょう。

おもなアルニカオイルの注意点は以上です。
トラブルの防止に役立てたり、商品選びの参考にしたりしていただけると幸いです。

●AMAZONで探すアルニカオイル

スポンサーリンク

関連記事

象印 圧力IHなべ 煮込み自慢の特徴や感想

家庭科の調理実習で、はじめて圧力鍋使った時、先生が大丈夫といっても回る吹き出し口とか怖くなかった

記事を読む

ブラックペッパーの特徴や効果、使い方、注意点を解り易く

ブラックペッパー(黒胡椒)のアロマオイルはその名の通り、胡椒に独特の刺激的な香りが特徴になってい

記事を読む

ラバンジンの特徴や効果、使い方、注意点を解り易く

ラバンジンは、ラベンダーとスパイクラベンダーの交配種です。 シソ科であり見た目はラベンダー

記事を読む

カメヤマ 北見名産ハッカ油線香の特徴や感想

夏の間だけ、お線香を『ハッカ油』にかえてみませんか。 お部屋もすっきりした香りになりますし

記事を読む

ヘンプシードオイルの効果、効能、使い方、食べ方、注意点のまとめ

ヘンプシードオイルとは、麻、大麻、大麻草と呼ばれているアサ科アサ属の実から抽出したオイルです。

記事を読む

受験生が積極的に摂るべき栄養素。ビタミンB1,B2 etc.

受験生が勉強するうえで欠かせないのが食事です。 空腹では勉強に身が入りませんし、食事によって健

記事を読む

ウォシュレットあれこれ・・・・色々な機能やメーカーのお話し

人間は生きるために食べることが大切であると同時に、排泄も重要な生命活動となります。体内の不要

記事を読む

バニラの特徴や効果、使い方、注意点を解り易く

バニラは、一般的にアイスクリームやお菓子の香りづけとして利用されていることで知られています。

記事を読む

ローズウッドの特徴や効果、使い方、注意点を解り易く

ローズウッドのアロマオイルは、人々に古くから愛されてきた香りです。 ローズに似た香りがする

記事を読む

サンフラワーオイルの効果、効能、使い方、食べ方、注意点のまとめ

サンフラワーオイル(ひまわり油)とは、キク科に属する植物であるヒマワリの種子を圧搾することで得ら

記事を読む

ドルチェ ゲストの特徴や感想の特徴や感想

一杯のコーヒーに、心が癒されることありませんか。 なにも考えたく

パナソニック ライスブレッドクッカーの特徴や感想

おうちで、お米で、パンを作りましょう。 お米で、パンが作れるので

マイクロプレイン フードグレーターの特徴や感想

切れ味のよりよいキッチングッズに恵まれるか恵まれないかで、その人の

タイガー THE炊きたての特徴や感想

日本のおいしいごはんを追い求めたら『土の火技』にたどり着きました。

ツインバード コードレススティック型クリーナー ジェットサイクロンJの特徴や感想

コードさえなかったら、お部屋を縦横無尽に掃除機かけられるのに。

→もっと見る

PAGE TOP ↑