有料老人ホームの種類・特徴・メリット・デメリット・選び方など

公開日: : 最終更新日:2015/09/02 生活


有料老人ホームには、さまざまな分類があります。
そのためどこでも入所させればいいのではなく、求める内容によって施設を選ばなくてはなりません。

健康型有料老人ホームとは?

健康型有料老人ホームとは、介護型・住宅型と比較すると、介護を必要としない高齢者対応の老人ホームとなっています。
と言っても、一切の補助がないというわけではありません。
食事や入浴などに関して、生活支援サービスがついており、その中で可能な範囲であれば入居高齢者本人がおこないます。
介護サービスなどがないため、ほかの有料老人ホームと比べて費用が安いのが特徴です。
もし介護が必要な状態になった場合は退去するか、または介護付有料老人ホームと提携しているホームの場合は、そちらへ移動することも可能となっています。

こんなメリット、デメリット

健康型有料老人ホームは、健康であることが入居の条件です。
そのため、入居者の多くが自立した生活を送れるほど元気です。
それぞれがレクリエーション活動や趣味を楽しむことができるので、老人ホームという言葉のイメージからはかけ離れた、豊かな生活を送ることができます。
しかしながら、もしも介護が必要になった場合には退去するなどの対応をしなければなりません。
そのような場合に備えて、あらかじめ計画を立てておく必要があります。

健康型有料老人ホームの選び方

健康型有料老人ホームを選ぶ際には、その施設が入居者にとって楽しめる場所かが重要です。
パンフレットや施設のウェブサイトでの情報収集が大切ですが、もっとも重要なのが施設の見学です。
できれば入居者本人とその家族が同伴して見学に向かうのがいいでしょう。
本人の視点と家族の視点両方で判断し、施設を決めるのが好ましいです。
施設によっては体験入居がある場合も。
こういったサービスは積極的に利用して、施設を吟味するようにしましょう。
また、施設の中だけでなく、周辺の環境にも気を付けて。
静かな環境なのか、買い物などがすぐにできる場所はあるのかなど、チェックするポイントを決めて見学に向かうのがオススメです。
入居者の生活が豊かになることを前提に施設を選び、老後をより楽しく過ごせるようにしたいものです。

住宅型有料老人ホームとは

住宅型有料老人ホームとは、介護全般を請け負ってくれる介護付有料老人ホームとは違い、食事などの生活の部分に対してのみ支援してくれる有料老人ホームです。
介護サービスを受けたい場合には、入居する本人やその家族が、介護サービスを別途契約する必要があります。
ケアマネージャーなどにプランを作成してもらい、外部の介護サービスを探して契約して入居します。
また、その住宅型有料老人ホームに介護サービスが入っていても、それは外部業者であるという扱いになっています。

メリットとデメリット

住宅型有料老人ホームでは、入居者やその家族が介護業者を選択することができるため、よりサービスの選択の幅が広いことがポイントです。
また、今まで相談していたケアマネージャーやヘルパーさんを引き続き契約することもできるので、不慣れな介護を受けなくても済むというメリットがあります。
しかしその反面で、ホームにいるスタッフは介護や介助を行わないので、ちょっとした頼みごとがしにくく、居づらさを感じる人も少なくはありません。
また、費用面でも、ホームに支払う料金に加えて、介護サービスに対して支払う分もあるために、介護保険では充当できなくなる場合もあります。
負担が大きいという面ではマイナスが大きいです。

住宅型有料老人ホームの選び方

住宅型有料老人ホームを選ぶときは、外部提携サービスがどのようなものなのかを吟味する必要があります。
提携していない業者以外には、外部サービスを頼めないこともあるため、要注意です。
とくに、医療処置などが行えないといったトラブルも起こりがちなので、必要になる可能性があるときは、医療サービスが用意されているのかどうかも確認する必要があります。
また、生活支援としておこなってもらえる幅が、どこまでなのかも要チェックポイントです。
オプションは有料なのか、介護保険でまかなえるのかなども、同時に確認しておきましょう。

介護付有料老人ホームとは?

介護付有料老人ホームとは、主に民間の事業主によって運営されています。
介護付きと言っていますが、施設内のスタッフがすべて対応する「介護専用型」。
要介護者の家族など健常者も入所して、スタッフはサポートに回る「混合型」。
介護の部分は外部に委託している「外部サービス利用型」があります。
介護付有料老人ホームでは、受け入れる高齢者の要介護レベルの幅が広く設定されており、サービスの幅もそれに合わせて大きくなっています。
施設によってそれらは大きく異なるため、選ぶ際にはその施設の詳細をしっかりと見極めることが重要です。

メリットとデメリット

介護付有料老人ホームでは、毎日のレクリエーションや、それを行うための設備が整っていて、入所者側もストレスが少ないことが特徴です。
また、医療的な処置・ケアにもしっかりと対応してくれる施設が多いのもポイントです。
それゆえに、要介護レベルが重度であっても、入所し続けることが可能とされています。
しかしながら、入所費用が高額であったり、初期費用でつまずいてしまうケースも少なくありません。
とくに「外部サービス利用型」の場合は、介護スタッフが委託であるために、費用がより割高な場合が多いのです。

入所難易度は高い?低い?

介護付有料老人ホームへの入所手続きは、各施設に直接問い合わせることで成立します。
申込書の提出のあとに、自宅訪問などでの面談を設けているところもあります。
その際に、要介護レベル、その人の状態、費用を支払うことができるかなどを吟味して、入所を判断してもらうこととなります。
このような介護付有料老人ホームの数は急速に増加している傾向にあり、入所は難しくないと言われています。
条件さえ合えば、入所すること自体は簡単なのです。
だからこそ、求める条件に合った施設をしっかりと吟味し、選択することが最も重要なのです。

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