ウォシュレットあれこれ・・・・色々な機能やメーカーのお話し

公開日: : 生活

トイレ

人間は生きるために食べることが大切であると同時に、排泄も重要な生命活動となります。体内の不要な物質を体外に排出する事は、体を健康に保つために必要不可欠だからです。

当たり前のように繰り返し人間が行なってきた排泄行為は、文明の発達と共に、より快適に行なえるようにと進化しました。
そして現在、最も私たちが快適に排泄を行なえて、その後のケアまで行なってくれるという素晴らしい排泄機器が登場しています。

それは私たちの住む日本で生まれたものです。そう、ウォシュレットです。
心地よい排泄の場を提供してくれるだけでなく、排泄機能の洗浄をも行なってくれるというアイデアは、実に画期的で素晴らしい発明です。

このウォシュレットの登場により、これまで、排泄機能にトラブルを抱えていたり、体の支障により紙で拭くという行為が難しいという方々に大いに喜ばれたことでしょう。
当サイトでは、今の日本の定番となりつつあるウォシュレットについて、解説しています。

まだウォシュレットデビューを果たしていない方は、ぜひともこちらでその素晴らしい機能を知っていただき、チャレンジしてみる切欠になってくれればと、思います。

目次

ウォシュレットの後付タイプと一体タイプについて

ウォシュレットと一口に言っても、その種類は多々あります。メーカーにより性能も違えば、趣向も違います。
実際に調べてみれば、どれを選んでいいのか、悩んでしまうことでしょう。
ですが、ウォシュレットにはどのようなタイプがあるかを理解していれば、さほど悩む事はありません。
ウォシュレットのタイプは、一体タイプと、後付タイプの2種類しかありません。
そのどちらかを絞れれば、後はそう悩む事は無いでしょう。
一体タイプとは、便器とタンクに、ウォシュレット機能が組み込まれているタイプです。
こちらのタイプを購入する場合は、機器を丸ごと交換する必要があります。
メリットとしては、高い機能性を期待できる上、節水やシステムがシンプルなので清掃がしやすいといったことがあげられます。
デメリットは、値段が高いことと、専門業者による取り付けの手間があるということでしょう。
後付タイプとは、ウォシュレット機能を持つ便座のことで、現在使用しているのウォシュレット機能を持たない便座と交換することでウォシュレットを使えるようにします。
メリットは、一体タイプよりもはるかに安価ですませることができるところです。
また、取り付けも自分でできるので、専門業者の手間がかかりません。
デメリットとしては、便座の不安定感や、汚れやすいといった点があげられます。
自分にとってどちらのタイプが合っているかということを考え、ウォシュレット選びを進めると良いでしょう。
長く使用するのであれば、一体タイプを、とりあえず、ウォシュレットを使ってみたいという程度でしたら、後付けタイプといった選択が、無難でしょう。

ウォシュレットの色々な機能について

ウォシュレットの局部の洗浄の仕組みについて

ウォシュレットの最も有名な機能は、局部の洗浄です。
人によってはこの洗浄機能は必要不可欠ともいえる素晴らしい機能です。
ウォシュレットにより局部を綺麗に保つ事は、痔の予防や、腸の刺激作用による便秘解消効果、痒み予防など、多岐にわたる効果を得ることができます。
また、極度の肥満体質や、体に怪我を負っていて局部を触る動作に支障がある方にとっては、ウォシュレットによる局部洗浄機能は不可欠なものとなっています。
仕組みは、便座に取り付けられた洗浄水放出ノズルから発生する水を用いて局部にあて、洗浄するというシンプルな仕組みです。
しかし、仕組みはシンプルながら、的確な水圧や位置などが考えられた、巧妙な構造となっています。
洗浄作用は、メーカーによって趣向が若干違っており、個々異なります。
これは人それぞれ好みも違いますので、どこのメーカーが一番とは一概には言えません。
ですが、ウォシュレットの開発に多くの研究を誇るTOTO製品の性能は高い評価を受けています。
洗浄水放出ノズルの数も、メーカーによって異なります。
オシリとビデの各局部を1つのノズルで補っているTOTO製品や、それぞれにノズルを設ける2ノズルタイプのINAX製品があります。
ウォシュレット選びの際に洗浄機能を比べたい場合は、実際に使用してみることです。
特に、放出力はメーカーによりかなり差があるようなので、強いパワーを必要とするかしないかを目安に選ぶと良いでしょう。

ウォシュレットの便座の自動開閉について

ウォシュレットの機能として注目すべきものは局部の洗浄機能だけではありません。
その他にもたくさんの便利機能が搭載されています。
その一つに、便座の自動開閉機能があります。
便座に取り付けられたセンサーが人の気配を察知して、自動的に便座を開けます。
そして利用後は、人の気配が無くなったことを確認して自動的に便座を閉めてくれます。
便座の開閉くらいは自分で行なえばよいだろうと思われる方もいるでしょうが、腰を痛めている方や怪我を負っている方にとっては、腰を屈めて便座の開閉を行なうという行為は、時として非常に困難な行動となるのです。
そういった方からしたら、この自動開閉機能は大いに喜ばれるものです。
しかし、便座の開閉を自分で行なうことに不備を感じていない人にとっては、若干煩わしい機能であるとも言えてしまいます。
自動開閉にも関わらず、開閉スイッチを押してしまい、開け閉めを繰り返してしまったり、開けようとしたら勝手に開いて驚いたなど、必ずしも自動開閉が全員に喜ばれる機能とは限りません。
また、時折センサーが誤認して勝手に開閉行為を行なってしまうこともあります。
おそらく遠くの人や何らかの気配を察知して開閉を行なっているのでしょうが、夜遅くに開閉の音がすると気になってしまうという声もあります。
若い方で、開閉に煩わしさを感じていない場合は特別この機能に拘る必要は無いでしょう。
逆に、お年寄りと同居している方など、必要に感じる場合は、あると損は無い機能です。

ウォシュレットの清掃について

ウォシュレットを搭載していると、通常の便器よりも清掃の手間は若干煩わしくなります。
機能が搭載されれば、そのような弊害が生まれるのは仕方ありません。
しかし、ウォシュレット機器によっては、清掃が簡単に行なえるように設計されているものもあり、極力手を汚さずにノズルまで清掃できるような仕組みを搭載している製品もあります。
便利な物では、ウォシュレット本体をワンタッチで着脱できるようになっており、便座と便器の隙間に溜まった汚れも綺麗に拭き取れるようになっています。
また、蓋も着脱可能であれば、より細かいところまで清掃がしやすいです。
ウォシュレットの重要部位であるノズルも、清掃用に伸縮を行なうことができるタイプであれば、手を汚さずに綺麗にすることができます。
また、ノズルのセルフクリーニング機能というものもあり、ノズル自らが噴出する水を利用してノズルを綺麗にするというタイプもあります。
無理やりノズルを引っ張ったり、ばらして清掃するのはおすすめしません。
ウォシュレット機能は繊細なものですので、間違った扱いは故障の原因にもなりかねません。
トイレを常に清潔に保つ事は、重要なことです。
特にウォシュレットとなれば、ノズルから噴出する水が局部に当てられるわけですから、不衛生であっては逆に悪効果となってしまう恐れがあります。
トイレの清掃は煩わしいものです。
ことが大変になるほど、後ほど簡単に清掃できるものであれば良かったと後悔することもあります、ウォシュレット選びの際には、清掃が簡単かどうかも考え、選ぶと良いでしょう。

ウォシュレットの自動洗浄機能について

ウォシュレットの自動機能は、開閉機能だけではありません。中には自動的に利用者が用を終えたこと感知して、水を流して洗浄してくれる機能を搭載しているタイプもあります。
仕組みは、利用者の着座していた時間を判断し、大小を判別して水の量を調整するそうです。
また、男性の場合の着座しないパターンにも反応して自動洗浄を行なうというタイプもあります。
自動洗浄のメリットは、流し忘れが無いということでしょう。
用の流し忘れは悪臭の原因にもなりますし、次の利用者に不快感を与える原因にもなります。
デメリットとしては、水の量を無駄に使用してしまいがちということです。
時には用を終えていないのに流れてしまうこともあったり、小で流したかったところ、大の量で流されてしまったりと、節水を心がけている場合にはネックとなってしまいます。
また、人によっては健康目的に便の観察を行なう人もいます。
そんな人にとって、勝手に流されてしまうというのは、非常におせっかいな行為といえます。
自動洗浄は非常に便利であると同時に、そこまで便利である必要は無いという声も大きいのが実状です。
自分がどちらかのタイプを踏まえたうえで、この機能の有無を決めると良いでしょう。
流し忘れが多くて大変だという方は、自動洗浄機能が備わっていれば大いに役立つことでしょう。
ただし、別の場所でも勝手に流れると勘違いして、流し忘れてしまう癖が強くなってしまうことだけは、注意しましょう。

ウォシュレットの脱臭機能について

トイレの匂いは思っている以上に強力なものです。自分は大丈夫だと思っていても、一度トイレを利用してすぐトイレに戻ってみたら、とても不快に感じてしまったということもあります。
それが他人だとしたら、申し訳ない気もしてしまいます。
そのような問題を解決するために、最近のトイレには脱臭機能が備わっているのも珍しくありません。
便座に座ったところ、ファンの音が響き渡ることがあると思います。
それが脱臭機能を発揮し、不快な匂いを取り除いてくれるのです。
このトイレの脱臭機能は、どこにでも備わっていても良いものです。
家庭や会社など、複数の人が利用するトイレでは大活躍します。
人によっては、入れ違いで入られると、入る人も勇気がいりますし、入られた側も気にしてしまいます。
中には、匂いの心配がなくなるまでトイレの中に居座るなんて人もいるくらいです。
脱臭機能が備わっていれば、そんな心配はいりません。
また、脱臭機能が備わっていれば、消臭剤をわざわざ購入して消臭に努めるという手間もありません。
そのため、節約にも効果を発揮することができるのではないでしょうか。
複数の人が利用するトイレには、今後備わっていて欲しい機能の一つともいえます。
ただし、消臭を行なっているファンのフィルターが詰まりを生じてしまうと、満足な脱臭効果は期待できなくなってしまいます。
よって、定期的なメンテナンスが必要となり、清掃の手間は多くなってしまいます。<

ウォシュレットの音楽機能について

自動開閉や洗浄、それに脱臭機能など、これでもかといわんばかりの便利機能を搭載している現代のトイレでありますが、その上さらに驚くような機能を搭載しているトイレがあります。
それは、利用時に音楽が聴こえるトイレです。
利用時に音楽が流れることで、リラックス効果を高めることができるというのです。
確かに、飲食店のトイレを利用した際、トイレの中で爽やかな音楽が流れていると妙に落ち着きが感じられます。
それが無音だった場合、緊張が感じられてリラックスできません。
トイレのような個室密閉空間という場所は、不思議な開放感を感じることができます。
それを感じる方は多いはずです。
音楽によりその開放的な効果を高めようという訳です。
トイレは、生活の場の一つともいえます。
トイレの中で考え事をしたり、気分転換に本や新聞を読んだり、煙草を吸ったり。
生活の中で安らぎを得られる空間なのです。
そこに気がつき音楽を組み込むという考えは斬新ながら、たどり着いて当然の結果とも言えます。
また、音楽により、排泄の際の不快な音もさりげなく防いでくれるという効果も期待できるのではないでしょうか?

周りに気を使って思うように用をたせないことはよくあることですから。
トイレをより快適な空間として演出したい方の場合、ぜひ、この音楽機能を搭載したトイレを購入することをおすすめします。
毎日のトイレが一層楽しく、開放的な気分になれることでしょう。
流せる音楽は、SDカードのデータを用いていることとのことで、好みに合わせて選択ができるようです。
まさに、トイレ内にオーディオ機器が搭載されているのと、同じような感覚です。

ウォシュレットのタンクレストイレについて

トイレの便器と便座の奥には通常、大きなタンクが備え付けられています。
これは、トイレに大量の水を流して便器内を洗浄するための水を溜めておくためです。
この排水に用いるタンクを必要とせず、見た目にもすっきりとしたトイレが、タンクレストイレです。
本来はタンクを用いて大量の水を確保することが必要不可欠でしたが、近年は水道設備の発達による水圧の高い水が洗浄に利用することができるようになったため、タンク不要のトイレが誕生したのです。
タンクレストイレのメリットは、トイレのスペースを広く確保できる点です。
奥タンクがあるだけで、トイレは大幅に狭くなってしまうものです。
また、掃除が行ないやすいという点も大きいでしょう。
また、見た目にもデザインが素敵だという声も大きく挙げられています。
ただ、どんなところでもタンクレストイレが有効に使えるかというと、そうではありません。
水圧が低い場所、とくに高層ビル・マンションの上層階といった場合では、洗浄が満足に行なえない可能性があります。
さらに、従来のタンク型トイレと比べて価格が高いといったデメリットもあります。
利点は大きいですが、弱点もまだあるというのが、現在のタンクレストイレです。
メーカー、値段によって性能によって差はあるようです。
新築の際、トイレの選択にはどちらを選ぶか悩むでしょうが、一軒家の場合、水圧の問題はまず大丈夫でしょう。
長い目で考えても、タンクレストイレの方が、後々面倒は少なく、後悔も無いと思われます。

後付ウォシュレットの取付について

ウォシュレットを自宅でも使用したいけれども、現在使用しているトイレにはウォシュレットが備わっていないという方もいるでしょう。
しかしウォシュレットのためだけにトイレを買い換えるのも大変だし億劫だという人もいるのでは?

そんな方には、現在のトイレはそのままに、便座のみを後付ウォシュレットに交換するという手もあります。
価格も安く、なおかつ取り付けも自分で可能ですので、煩わしさはありません。
取り付けは専門業者にお願いする必要はありません。
一般的なドライバーやモンキーレンチがあればすぐに取り付けが可能です。
説明書を見ながらどなたでも簡単に取り付けできるでしょう。
ただし、低価格でウォシュレットを使用できるメリットはありますが、便器との相性具合では、使用に不満が出てしまう可能性も無くはありません。
固定している部分が緩んで便座が動くようになってしまうといった問題が起きてしまうこともあります。
もし、そのような使用中の不備が嫌に感じる場合は、素直にウォシュレット一体式のトイレを購入することをおすすめします。
値段は高くついてしまったとしても、トイレはそうそう交換するようなものではありませんから、買って長く使うことを考えればそこまで金額を気にすることではないでしょう。
それでも後付ウォシュレットでも構わないといった場合は、信頼性のあるブランドで、安すぎない商品を選びましょう。
安いには、それなりの理由があります。
多少高くとも、質と性能の高い商品選びが賢明です。

携帯用ウォシュレットについて

ウォシュレットの活躍は、どんどん広がりを見せています。
これまで局部の洗浄に悩みを抱えていただけの人だけでなく、これまで不要に感じていた人も、使用してみたら使わずにはいられなくなってしまった人まで。
一度ウォシュレットの魅力に取り付かれてしまったら、もう出先でもウォシュレットが無いと不満に感じてしまうくらいです。
そんな方に活躍してくれるのが、携帯ウォシュレットです。
小型の携帯ウォシュレットを持っていき、本体内に水やぬるま湯を入れ、本体から伸びているノズルを局部に向け、ボタンを押すだけでウォシュレットとして利用できます。
強弱の切り替えが可能で、本体とノズルにも抗菌樹脂を使用しているなど、衛生面もしっかりと考慮しているので、通常のトイレに備わっているウォシュレットと何ら変わることない効果を得られます。
ウォシュレットが手放せないという方は、旅行の荷物として加えれば、一層、快適な旅となることでしょう。
特に海外では、日本のようにウォシュレットトイレは普及していませんから。
また、この携帯用ウォシュレットは赤ちゃんのオムツ交換の際の局部洗浄にも利用でき、自身の利用目的以外の場面でも活躍ができます。
さらに、介護が必要な方の排泄後のアイテムとしても利用が注目されています。
値段は、TOTOの携帯ウォシュレットで1万円弱です。
タンク容量は180mlで連続23秒の洗浄水噴出が可能です。
携帯用というだけあり、サイズも13cmの大きさまで収納可能です。
噴出の動力は、電池式です。

ウォシュレットメーカーの歴史や特徴

TOTO

TOTOは、便器や洗面器といった衛生陶器や住宅設備機器を製造する日本の大手メーカーです。
社名の「TOTO」は、創業時の社名の東洋陶器を略したものです。
日本での知名度と地位は非常に高く、TOTOという名を目にしたという方も多いはずです。
衛生陶器の国内販売シェアは1位を誇っています。
さらに、ユニットバスをはじめて発売した歴史を持つほか、便器の汚れの効率よく落とす仕組み、湯船の温度を長く保つ魔法びん浴槽など、数多くのアイデア機器を生み出しています。
ウォシュレットにおいても、TOTOは第一線で活躍しています。
そもそもこの“ウォシュレット”という名前は正式にはTOTOが商標登録しているものであり、他のメーカーの似たような性質を持つトイレは、ウォシュレットとは呼びません。
にもかかわらず、このウォシュレットという名称が広く定番として広まっているということは、いかにこの分野にてTOTOが地位を占めているかをうかがうことができます。
TOTOのウォシュレットが登場したのは1980年でした。
キャッチコピーの「おしりだって、洗ってほしい。
」は流行語にもなったほどで、売り上げにも大きく貢献しました。
TOTOのウォシュレットの特徴としては、十分な研究データのもと開発された洗浄ノズルにより、的確な効果を得られるほか、局部に優しいマイルドな洗浄水噴射があげられます。
たた、おしりとビデの洗浄ノズルを1本にまとめている点も、TOTOの高い技術が分かります。

INAX

INAXは、洗面器や便器といった衛生陶器をはじめ、住宅設備機器、建材等の製造を行なう日本の大手メーカーです。衛生陶器においては、TOTOに継ぐ知名度と地位を誇っています。
TOTOに比べると、まだまだメーカーとしての差は大きいものですが、独自の商品展開を繰り広げ、高い抗菌技術に力を入れ、サティスと呼ばれるシャワートイレ一体便器がグッドデザイン金賞を獲得するなど、目覚しい業績を誇っています。
INAXのウォシュレットは、正確にはウォシュレットという名称ではありません。
そもそもウォシュレットという名称はTOTOの商標登録名です。
INAXでは、同等の商品をシャワートイレという名前で呼び、商標も登録されています。
シャワートイレの特徴としては、おしりとビデの別々のノズルを用いた2本ノズル式という点があげられます。
また、パワーはTOTOのウォシュレットよりも強いほか、洗浄性も高いという評判もあります。
シャワートイレの導入率は、TOTOのウォシュレットに負けず劣らずで、住宅を中心に高い人気を誇っています。
その理由として、デザイン性の高さや、コストパフォーマンスに優れるといった点があげられます。
また、値段を安くできるという点で、公共施設や集合住宅などのトイレをまとめてINAX製品で取り揃えるということもあるそうです。
TOTOよりも手が届きやすい商品で、また安すぎる性能不備の製品よりも信頼性が高いというのが、INAXのシャワートイレの大きな特徴と言えるでしょう。

PANASONIC

パナソニックは、日本最大の総合家電メーカーで、家電製品のほかにも、産業機器、通信機器、そして住宅設備といった製造にも関わり、幅広い事業展開を行なっています。
また、三洋電機、パナホームなどを傘下にも持っています。
パナソニックといえば、家電のイメージが非常に大きいですが、住宅設備にも力を入れており、TOTOのウォシュレット機能を持った、温水洗浄便座の商品展開を行なっています。
パナソニックの温水洗浄便座は、TOTOのウォシュレットやINAXのシャワートイレと比べたら、知名度と信頼性には少々かけるかもしれませんが、パナソニック独自の商品は、決して2大メーカーに劣るとは言い切れないでしょう。
特に、陶器便器という概念を破った樹脂製便器の“アラウーノ”は、他のメーカーには無い魅力を持っていることから、今後、パナソニックの便器普及が大きくなる可能性も秘めています。
アラウーノの魅力的な点は、樹脂製便器という肩書きだけではありません。
素材に有機ガラス系の新素材を用いることで、水を流すたびに便器が綺麗に清掃されるという「全自動おそうじトイレ」という活躍もみせてくれます。
このお陰でなんと、約3ヶ月はブラシを用いたトイレ清掃が不要になるとのことです。
トイレの清掃業務は何かと時間と労力を費やしてしまうものです。
それを節約できるという事は、家庭のみならず、定期的な清掃業務が不可欠の公共施設のトイレの負担も少なくできることから、様々な場所での普及が望めるかも知れません。

日立

日立は、正式には日立製作所と呼ばれ、日本最大レベルの総合家電メーカーであるほか、鉄道関係の車両、電機品、システム等を手掛けています。
家電のイメージが強い日立ではありますが、鉄道事業においても有名です。
鉄道に関わる総合製作が行なわれており、一貫してそれが行なえるメーカーは、世界でも日立くらいだとも言われているほどです。
家電としては、TOTOのウォシュレットやINAXのシャワートイレのような局部洗浄機能を持った便器、ファミレットを商品展開しています。
TOTOやINAXほどの知名度は誇っていませんが、日立のファミレットもなかなかの性能を誇ります。
突出して目立つファミレットの特徴としては、他のメーカーよりも掃除がしやすいという声があります。
煩わしいコードやボタンの凹凸箇所が清掃の際にネックとなりやすいところ、ファミレットは考慮されているとのことです。
また、暖房便座の未使用時は電気をカットして節電にも効果を発揮するなど、ウォシュレット以外の側面をしっかりと補っています。
どうしても便器メーカー、局部洗浄便座というと、TOTOのウォシュレットやINAXのシャワートイレといった大手商品が目に付いてしまうものですが、日立のファミレットのような商品に着目するのも悪く無いでしょう。
局部洗浄便座として重要なのは、いかに自分が快適に利用できるかが一番です。
商品を選ぶ際はブランドネームは気にせず、純粋に自分が一番使いやすいと感じたメーカーの商品を選ぶというのも、大切なことです。

東芝

東芝は、日本の大手総合家電メーカーで、家電のほかに様々な製品とサービスを展開しています。
大手家電メーカーの日立と同じく、鉄道関係の事業も展開するほか、軍事機器といった分野にも関わっています。
家電としては、様々な商品を取り扱っています。
特に冷蔵庫や洗濯機、炊飯器、電子レンジに掃除機などの家電製品の国産化第一号の製品が多いことから、家庭用電化製品のパイオニアとも言われているほどです。
東芝の局部洗浄便座としては、温水洗浄便座という製品を展開しています。
大手衛生陶器メーカー、TOTOのウォシュレットやINAXのシャワートイレといった影に隠れてしまいがちですが、高い脱臭効果や、やさしい洗浄機能などを誇り、なかなかの商品制度を誇っています。
現段階での東芝の温水洗浄便座の地位はそこまで高いものでは無いでしょうが、今後の将来性は高い可能性があるとの見方ができます。
現在のトイレ環境は、より快適にというテーマが強く、排泄に関わる便利機能のほかにも、暖房機器や音楽再生による居住性も重要視されつつあります。
東芝といえば、家庭用家電化製品においては一級のメーカーです。
そのメーカー力を用い、トイレの居住性を高める家電と温水洗浄便座が組み合わさったとしたら、面白い商品が生み出されるのでは無いでしょうか。
もちろんこれは可能性の一つであり、東芝がトイレ環境にそこまで熱を入れてくれるかは分かりません。
ですが、そのような可能性をメーカーに期待してみるのもまた、楽しいことだとは思いませんか?

ウォシュレットの海外事情について

日本では当然のように普及しているウォシュレットではありますが、海外では日本ほどの広がりは見せていはいないようです。
有名どころですと、ハリウッドスターのウィル・スミスやレオナルド・ディカプリオ、アーティストのマドンナといった豪華スターがウォシュレットをはじめ、便座の保温機能などの快適さを大絶賛したとの逸話があります。
日本に来日した海外のセレブや有名人がウォシュレットトイレに感動して購入して帰ったという話もあるほどにも関わらず、なぜ普及していかないのか不思議なところです。
調べによると、どうやら水の問題が大きいようです。
海外の場合、水道水が硬水であることがあり、そうなるとウォシュレット機器の故障を招く恐れがあるというのです、さらに、海外の水道水は日本ほど衛生的なものではありません。
日本の水道水のように、当たり前に飲むことができるというのは、逆に珍しく、素晴らしいくらいなのです。
不衛生な水の場合、局部の洗浄にも問題がおきてしまいます。
よってウォシュレットは適さないのです。
また、トイレのような水場にウォシュレットを作動する電気機器を設置すると、感電対策をしっかり行なわなければいけないなど、安全に気を配らなければいけない問題が山ほどあるのです。
これら問題が全てクリアできないことから、海外では絶賛を受けていてもウォシュレットが広まっていないというのです。
当たり前のようにウォシュレットが使用できる私たち日本人は、とても恵まれているということです。
ウォシュレットのビデについて

ウォシュレット搭載トイレについている洗浄機能のうち「おしり」は分かるのですが「ビデ」って何だろう?と疑問に思った方はいるのでは無いでしょうか。
結論から言うと、ビデは女性の性器を洗浄するためのものです。
そのため、間違って押してしまうと、おしりの位置とは違った場所に洗浄水が噴出されてしまいますので、男性の場合は注意してください。
そもそもこのビデというものは、ヨーロッパでは主流の機器です。
といっても、日本のウォシュレットのように便座の下から洗浄水を当てるといったシステムではなく、便器の隣に似たような形状の設備を設けており、蛇口の水で洗うというスタイルになっています。
日本ではこのようなトイレのシステムは見られないため、ヨーロッパに旅行に行った際に驚かれてしまう人も少なくありません。
使用法をあらかじめ知っていれば、いざ旅行に行った際に恥をかかなくてすみますね。
このヨーロッパのビデというスタイルが、ウォシュレットの女性器洗浄の名前としても利用されるようになったのです。
ビデを広い意味で見ると、女性器に限らず、おしり側の洗浄にも利用されるそうで、その設備も古くからヨーロッパ、特にイタリアやスペイン、ギリシャといった国々の一般家庭に設置されており、特別珍しくないものだそうです。
ウォシュレットという発想は、日本独自の素晴らしいものとつい思ってしまいがちですが、元を辿ると、ヨーロッパのビデというスタイルが大元なのかも知れませんね。

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