地震用語の説明「震度」「マグニチュード」「震源」「前震」「本震」「余震」

公開日: : 最終更新日:2015/08/12 自然 , , , , , , , ,

地震用語の説明
日本は普段から地震の多い国でテレビのテロップなどで地震速報が流れることが多いと思います。
地震が多い日本ですが、みなさんは地震用語を正しく理解していますか?

特に「震度」や「マグニチュード」はそうかと思うのですが”言葉自体は聞いたことあるけれど説明してと言われると正しく説明できるか不安になってしまう人”も多いのではないのでしょうか?
今回は普段よく聞く地震用語の説明を中心に取り挙げていきたいと思います。

地震用語の説明

マグニチュード

マグニチュードはよく聞くものの代名詞ですよね?マグニチュードは地震そのものの規模を表す言葉なのです。
マグニチュードはMとも表します。そしてマグニチュードは1.0増えるとおよそ32倍、2.0増えるとおよそ1000倍とも言われています。

震源

震源とは地震の発生源の場所を表しています。

震度

私たちにとって一番馴染みのある言葉が震度だと思います。震度は皆さん知っていると思いますが、その地点の揺れの程度を表す用語です。
震源から近い場所ほど揺れが大きく、遠くなれば遠いほど揺れは小さくなります。

前震

前震とは後程説明しますが、本震よりも先に起こる小さな地震のことです。
前震は本震の起こる数日前から直前までの間に発生しますが、前震が発生する割合はわずか数%と確率は低いです。
本震が起こった後に前震があったと気づくことが多いのです。
現在は前震を用いて地震予知に役立てようと研究が続けられていますのでもしかすると近い将来、地震予知が可能になるかもしれません。

本震

本震とは前震と後で出てくる余震の間に起こる最も大きな地震です。

余震

余震とは本震の後に起こる小さな地震のことです。
本震と比べてどれくらい小さな地震かというと地震の規模を表すマグニチュード1.0程度下回ったものが一般的だと言われています。
本震より小さい地震だからと言って油断してはなりません。
大地震などでは本震によって建物が傾いたりしますが、その後に余震が起こると傾いた建物が倒壊してしまうこともあるので注意が必要なのです。

マグニチュードと震度の違い

みなさんはさきほどの用語説明のところでマグニチュードと震度の違いをしっかり理解できたでしょうか?
一番区別がしにくい部分ですので補足をしたいと思います。
ここでは私たちの生活に馴染みのあるテレビを例に挙げて説明していきます。

例)音量がMAX状態でついているテレビ

この例をマグニチュードと震源を当てはめるとマグニチュードはどこの範囲にいる人までテレビの音声が聞こえるかどうかを表しています。

そして震度はその聞こえる範囲にいる人の聞こえる音の程度を表します。つまり、テレビの近くに入ればいるほど震度は高くなりますし、逆に遠ざかれば遠ざかるほど聞こえる程度が低くなりますので震度は低くなります。
お分かりいただけましたでしょうか?

揺れの大きさによる人の感じ方などについて

ここでは揺れの大きさによる人間の感じ方。
そしてどれくらいの揺れの時に家具や食器などの屋内にあるものが落ちてきたり、電柱などの屋外にあるものが揺れるのかといった変化の目安などについて紹介していきたいと思います。

震度0

地震計には記録されるが人間が感じることのできないわずかな揺れです。

震度1

屋内でじっと静かにしている人の中に揺れを感じる人がわずかにいるかいないか程度の小さな地震。

震度2

屋内でじっと静かにしている大半の人、そして眠っている人の中には地震に気づいて起きる人もいる程度の揺れです。また、屋内にある電灯などの吊り下げられているものがわずかに揺れるそうです。

震度3

屋内にいるほとんどの人、そして眠っていても大半の人が揺れに気づくほどの大きさの地震です。また、歩いている人の中にも揺れを感じることもある。
屋内にある棚の中の食器類が音を立てたり、屋外の電線が少し揺れます。

震度4

ほとんどの人が揺れに気づき驚く。そして眠っている大半の人が目を覚ますほどの大きさの地震です。電灯などの吊り下げものや屋外の電柱などは大きく揺れ、棚の中にある食器類は音を立てます。
また、自動車を運転していて気付く人もいます。

震度5弱

大半の人が恐怖を感じ、手すりなどにつかまりたいと思うほどの大きな地震です。屋内の電灯や屋外の電柱などが激しく揺れるだけでなく、棚の中にある食器類や本などが棚から飛び出ることもある。
家具においても倒れてしまったり、移動してしまったりしますし、窓ガラスもまれに割れることがあるのでテーブルの下などに隠れなければならないほどです。

震度5強

大半の人が手すりなどにつかまっていないと歩くことが困難なだけでなく行動に支障が生じてしまう程の大きな地震です。
テレビが台から落ちるだけでなくタンスなどの家具も倒れてしまうこともありますし、窓ガラスが割れ落ちたり補強されていないブロック塀が崩れてしまうこともあるほどです。
また、運転が困難になる場合もあるのです。

震度6弱

人間が立っていることが困難なだけでなく、家のドアが開かなくなってしまうこともあるのです。
屋内にある家具の多くが移動したり倒れたりします。

震度6強,震度7

立っていることができず、はって歩くしか身動きが取れないと言っていいほどの大きな揺れです。揺れに翻弄されて動くことができないだけでなく飛ばされてしまいます。
震度6強の場合は壁のタイルや窓ガラスが破損したり、落下してしまう建物が多くなる。そして補強されていない屋外のブロック塀のほとんどが崩れ落ちてしまう。
それに加えて震度7は補強されている屋外のブロック塀でさえも破損してしまいます。
   

最後に

今回は「震度」・「マグニチュード」・「震源」・「前震」・「本震」・「余震」といったよく私たちが耳にする地震にまつわる用語、そしてどれくらいの揺れの時に人は恐怖を覚えるのかといった揺れの感じ方や屋内や屋外にあるものが揺れたり移動したりするのかについて説明しました。

少しは参考になりましたでしょうか?
揺れの感じ方などについては目安ですので必ずそのように感じるというものではありませんが、おおよその感じ方を把握しておく必要があると思いましたので紹介させていただきました。

日本は小さな地震から東日本大震災や阪神・淡路大震災級の大地震まで幅広い大きさの地震が起こる地震大国です。
あまり考えたくはないのですが東日本大震災レベルの大きな地震がいつ発生するかわからないのが現状です。
また、そんなに大きくはない地震であっても何度も繰り返せば家が傾いたりすることもないことはありません。

ぜひ自分の身を守るためにも家具を固定するとか非常食をできるだけ備蓄しておくなどの対策をしていく必要があると思っています。
日ごろから自分の身は自分で守ると思って行動することは大切ですので、市区町村などで訓練が行われている場所もあるので積極的に参加をしてほしいと思います。

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