「爬虫類」大好き!な人だけが知っている。その魅力とは?

公開日: : 最終更新日:2015/09/23 ペット


犬や猫などとは少しちがって、爬虫類は人によって好き嫌いが分かれやすいと言われています。
しかしその独特の魅力を好む人も多く、最近は密かなブームとなっているようです。
爬虫類の魅力とはどういったものなのでしょうか。

爬虫類の種類

爬虫類はムカシトカゲ目、ワニ目、有鱗目・カメ目の4種類に大別することができます。
ムカシトカゲ目はニュージーランドに生息している恐竜に近い生物のことを指します。
有鱗目はイグアナ、ヘビ、ヤモリ、トカゲなどの鱗がある種類のことを言います。

亀やワニのなかにもいろいろな種類があり、爬虫類と一口で言ってもさまざまな大きさや特徴をもつ種類が存在します。
最近人気のある爬虫類としては、ヤモリの一種であるヒョウモントカゲモドキです。
ペットショップで1匹3000円ほどで入手でき、飼育にもお金があまりかからないことから、飼いやすいと言われています。
餌はコオロギなどを数日に1度与えればいいので、手間もそれほどかかりません。

寿命は10~15年と長く、爬虫類初心者にぴったりなペットとして注目されています。
亀も爬虫類のなかで人気がある種類で、特にロシアリクガメは最近注目されている種類です。
中央アジア西部に生息する種類なので、日本の気候にも馴染みやすいと言われています。
成長しても22cm程度なので、大きめの水槽を準備すれば余裕をもって飼うことができます。

最近は飼っている人が増えてきたので、インターネットで検索すれば飼育に関する情報がたくさん出てくるので、困ったときにも安心です。
きちんと育てれば20年以上生きると言われているので、長い間楽しむことができます。
餌は基本的に毎日あげる必要がありますが、主な餌は葉野菜や果物などスーパーで簡単に買えるものばかりです。

専用の餌もネット通販などで入手可能なので、安心です。
暖かい季節は庭などに放し飼いにしておけば、野草などを食べて成長します。
ただし、除草剤や殺虫剤が付着した野草を口にすると死んでしまう可能性があるので気をつけなければいけません。

爬虫類のペットとしての魅力

爬虫類の人気が高まった理由はいくつか考えられますが、そのひとつが見た目のバリエーションの多さと言われています。
トカゲやワニの独特な恐竜のような見た目や存在感は、ほかのペットでは味わえないような魅力と言えます。
ヤモリや亀の愛らしい見た目は、男女問わず人気を集めています。

また、爬虫類はコミュニケーションが取りづらいと思われがちですが、実はそんなことはありません。
小さなうちから大切に育てれば、飼い主に慣れてある程度コミュニケーションがとれるようになることはあります。
ただし、十分に慣れるまでには時間がかかるので、少しずつ進めていくことが大切です。
いきなり慣れさせようとするとペットがストレスを感じてしまうことがあるので、注意が必要です。

また、猫や犬などのペットはある程度臭いがありますが、爬虫類の臭いはほとんどありません。
脱皮したときにだけ多少臭いが生じる場合はありますが、温浴をさせればすぐにおさまります。
糞の臭いは多少はありますが、水分が少ないためアンモニア症などは少ないとされています。

散歩などが必要なく、飼育スペースも小さく済むので、マンションやアパートのワンルームにひとり暮らしをしている人でも飼うことができます。
ただし、ペットが脱走すると大変なので、きちんと対策をする必要はあります。
爬虫類のほとんどは昆虫食性、肉食性、雑食性のいずれかですが、種類によっては毎日餌を与えなくていい場合もあります。

爬虫類のなかには補食がむずかしいものを餌にしているものもあるので、長い飢餓状態にも耐えられるつくりとなっているのです。
そのため、旅行や出張などで長期間外出することが多い場合でも、出かける前にしっかり食べさせていれば問題なく過ごせるものも少なくありません。
どのくらいの頻度で餌が必要になるかは種類によって異なるので、くわしくは購入先のペットショップなどで聞いておく必要があります。

爬虫類を飼育するうえで注意すべきこと

どんなペットでも言えることですが、飼ったからには責任を持って生涯飼育をつづけることが大切です。
最近は爬虫類のペットとしての人気が高まり、軽い気持ちで飼いはじめる人が増えていますが、途中で手放す人もなかにはいます。
その理由はさまざまですが、思っていた以上に大きく成長してしまった、飼育に手間がかかって手に負えなくなってしまったといった理由はよく聞かれます。

どちらにしても、飼う前にしっかり下調べをしてよく検討すれば、こういったことは防げます。
また、ペットショップで購入した外来種の爬虫類を飼えなくなって、野外に逃がすという人も少なからずいます。
これは本来の生態系を崩してしまう大きな原因となるので、絶対にやってはいけないことだと言えます。

法律でも禁じられた行為なので、絶対に避けるようにしましょう。
爬虫類の飼育をする場合は、種類によって必要となる餌や、適温がちがうのできちんと管理することも大切となります。
室内で飼う爬虫類の場合は太陽に当たることができないため、種類によっては保温球を用意する必要があります。
保温球を利用すると日光に近いやわらかい温かさが実現できるので、より自然環境に近い状態を作り出すことができます。

また、熱帯や亜熱帯に生息する爬虫類にとっては、寒さは命にかかわる問題と言えます。
しかも、爬虫類は体温のコントロールが自分ではできないため、飼育する場合は適切な温度管理をしなくてはいけません。
暖房などで調節してもいいですが、より手軽に行うには専用のヒーターを用いたほうがいいでしょう。
日本は四季があり、温度変化が激しい環境にあるので、しっかり温度管理をしてあげることが大切です。
温度計を用意して、適切な温度を保っているかこまめに確認するようにしましょう。

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