お酒が「強い」「弱い」の違いについて

公開日: : 最終更新日:2015/12/25 お酒, 酒コラム


お酒が強い、弱いといった人がいますが、その違いとはなんでしょうか?通常、お酒を飲んだ時に体内に吸収されたアルコールが分解されるときには、途中でアセトアルデヒドという毒性の高い物質が作られます。

そんなアセトアルデヒド、日本人の中にはアセトアルデヒド脱水素酵素がよく働く人、働きが弱い人、まったく働かない人の3種類が存在します。

酵素がよく働く人は酒に強く、働きが弱い人は酒にやや弱く、まったく働かない人はいわゆる「下戸」となります。

このよく働く、働かない、は遺伝子によって決まっており、日本人は半分がよく働く遺伝子を持っています。

残りの半分はそれぞれ働かない、または働きが弱い人です。

また、お酒に飲み慣れているということでも強い、ということはありますが、そういった人はアルコール依存症になりやすかったり薬が効きにくかったりするので注意しましょう。

薬物に対する感受性でもお酒に対しての強さがわかります。

薬の効きやすさは、人によって違います。

アルコールも麻酔作用がある薬物なので、薬や麻酔などが効きすぎてしまう体質の人は、アルコールの感受性が高い、つまりお酒に弱い可能性があります。

体格が大柄な人は、血液や筋肉などの量が多いために、同じ量のアルコールを摂取しても血中アルコールの濃度が低く保たれるので、お酒に強い傾向があります。

ちなみに、太っている人の場合は、脂肪分が多くても血液量が増えるわけではないので、肥満とお酒に強いかどうかとはあまり関係がないようです。

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