故人の遺品の整理についての考察です

公開日: : 最終更新日:2015/08/12 葬儀.仏事


遺品の整理についてお悩みの方も少なくないようですので、ここで少しご説明しておきましょう。

故人が残したもののうち、特に大切にしていたものを遺族で分け合う場合には、昔から「形見分け」という言葉が使われてきました。

ですが、すべてを形見分けするわけにもいきませんので、実質的に処分しなければいけないものというのは、予想以上にたくさんあるものです。

特に、故人が賃貸住宅などにお住まいだった場合は、なるべく早く明け渡さなくてはいけないでしょうから、葬儀や法要などが終わったら、すぐに遺品の整理にとりかかるということも多いと思います。

貴重品や、特に思い出深い品物については、前述のとおり形見分けすればいいのですが、これにもいくつかのマナーがあります。

まず、形見分けは故人と、ごく親しかった人だけにするということ。

また、故人よりも目上の人には形見分けをしないということもマナーとされていますので注意しましょう。

さらに、故人が誰かから借りていたものが見つかれば、速やかに返却するようにします。

それ以外の、日常的な生活必需品や生活雑貨などについては処分することになりますね。

通常ゴミとして分類できるものはそのまま処分して、粗大ゴミや電化製品などについては地域の規定に則って処分しましょう。

最近では、遺品整理業という形で、遺品の整理を専門に行なっている業者も存在しますから、迷う場合には相談してみるのもいいかもしれません。

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