牛肉の栄養分について調べてみた

公開日: : 最終更新日:2015/04/08 グルメ.食品, 牛肉

コレステロール | 牛肉の栄養素

vitamin_b『コレステロール』というと、生活習慣病や成人病の原因というイメージが強いですから、身体に悪いものと思っている方も多いことでしょう。
確かに、コレステロールが多すぎるのは身体に良くないのですが、だからといって全く摂らないのも問題です。

実は、コレステロールも私たちの身体のためには必要不可欠な栄養素なんです。
コレステロールは、細胞膜やホルモン、胆汁酸、ビタミンDなどの原料になるもので、不足すると血管がもろくなり、脳卒中や心筋梗塞などの原因になる可能性があります。

また、コレステロールにも『善玉コレステロール』と『悪玉コレステロール』があり、悪玉は動脈硬化を促進させ、善玉は動脈硬化を防止するという働きをします。
ですから、コレステロールすべてが悪いというわけではなく、あくまでも摂り過ぎると害があるということなんですね。

栄養のバランスを取ることが大切なのは、言うまでもないことだと思いますから、あまりコレステロールを恐れすぎずに、適度に摂取することが必要です。
そのためには、牛肉は最適といえるのではないでしょうか。
美味しさだけを考えると、霜降りなどの脂肪分が多いものが最高ですが、それでは脂肪の摂り過ぎになってしまいますよね。

ですから、赤身の肉をよく食べるようにするとか、あるいは霜降り肉を食べるときでも、野菜を多めに摂るなどの工夫をしてみるといいでしょう。
ただし、すでにコレステロール値が上がりすぎている場合は、制限が必要になるので注意してください。

たんぱく質 | 牛肉の栄養素

tanpaku牛肉というと、食べ過ぎると身体に悪いというイメージを持っている方も多いかもしれません。
もちろん、栄養のバランスを取ることは大切ですから偏ってはいけないのですが、だからといって牛肉を食べないほうがいいのかというと、そういうわけではないのです。
牛肉に含まれている栄養素として、『たんぱく質』が挙げられます。

たんぱく質は、血液や皮膚、内臓、毛髪、爪、それに筋肉などの、いわゆる身体を作るために必要な栄養素ですね。
これが不足してしまうと、体力もなくなりますし、免疫力も落ちてしまいますので、健康のためには欠かせないものなのです。

しかも、牛肉の動物性たんぱく質には、必須アミノ酸がバランス良く含まれています。
たんぱく質はアミノ酸によって構成されているものですが、その中でも人間の体内で作り出すことができないのが必須アミノ酸。

必須アミノ酸は8種類あり、その内のどれかが欠けても重大な栄養障害を起こしてしまうのです。
そして、牛肉にはその8種類がとてもバランスのとれた状態で含まれているんですね。

ですから牛肉は、私たちの健康のためには、とても優れた食材ということができるわけです。
ただし、霜降りの肉になると脂肪分が多くなりますので、食べ過ぎには注意が必要です。

脂肪分が多いと、確かに美味しくなるのですが、健康のためを考えると、赤身の肉のほうがオススメです。
植物性たんぱく質よりも、動物性たんぱく質の方が体内の吸収率も高いと言われていますから、積極的に牛肉を食べることは健康にも確実にプラスになるといえます。

ビタミンB群 | 牛肉の栄養素

cholesterol牛肉には、『ビタミンB群』も豊富に含まれています。
ビタミンB群とは、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、パントテン酸、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、ビオチンなど8種類の総称で、『ビタミンB複合体』と呼ばれることもあるようです。

ビタミンB群は、お互いに助けあいながら、脳や神経、皮膚などを健康に保つ働きをするものですので、積極的に摂取する必要がある栄養素です。
また、ビタミンB群には美容効果やダイエット効果があることも知られているので、女性にオススメの栄養素でもあります。

中でも、ビタミンB2は『美容ビタミン』と呼ばれるほど女性が喜ぶ効能があり、脂肪の燃焼を助けたり、健康な肌や髪をつくり、粘膜を保護するといった働きをしてくれます。

また、ビタミンB12は『造血ビタミン』とも呼ばれ、悪性貧血を予防して、神経細胞を正常に保つ働きをします。
さらに、ビタミンB12が不足すると貧血などの身体的な症状だけでなく、精神的落ち込みなどの症状も現れやすくなりますから注意が必要です。

ビタミンB12だけでなく、ビタミンB群を摂ることでストレスに強くなる効果もあると言われていますから、現代人には特に必要な栄養素といえるかもしれませんね。

牛肉の中でも、特にビタミンB群を豊富に含んでいるのはレバーです。
レバーは、多少好き嫌いが別れる部位かもしれませんが、心身の健康と美容のために、積極的に食べたい食材と言えますね。

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