猫の種類・性格・飼い方・特徴・注意点など>ら行の猫

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『ラガマフィン』というのは、アメリカ原産のネコで、1980年代に人為的に作り出された「長毛種」です。
ラガマフィンの原種となっているのは「ラグドール」という品種で、「ペルシャ」や「ヒマラヤン」を掛け合わせることで作られたと言われています。
実は、ここにも経緯があり、元々ラグドールを作り出したアン・ベーカーというブリーダーがいて、そのアンと意見が合わず袂を分かったブリーダーたちがラガマフィンを作り出したということです。
体格的な特徴としては、「ロング&サブスタンシャルタイプ」で胸板が厚いことが挙げられ、成猫になると10キロにたっすることもあるほど大きなネコです。
ただ、成長の度合いは遅く、大人になるまでに3~4年かかるようです。
被毛はとっても柔らかく、毛色は限定されていませんから、今後ますますカラーバリエーションは増えてくるかもしれません。
性格面を見ると、いたって優しく頭も良いようです。
好奇心旺盛で大人になってもよく遊びますので、いつまでも子ネコのような愛らしさは変わりません。
また、たっぷりと運動させてあげることも大切で、登り木やキャットタワーなど、上下運動が出来る環境を整えてあげるといいでしょう。
なんといっても大型種ですから、大きく成長できるように高カロリー高たんぱくの食事を与えてあげてください。
かかりやすい病気としては、「皮膚疾患」や「尿路結石」などが挙げられています。
ただ、今のところ個体数が少ないので、入手はやや難しいようです。

ラッグドール


『ラッグドール』というのは、アメリカ原産のネコで、とてもおとなしい性格の持ち主であることから「ぬいぐるみ」という意味のラッグドールと名付けられました。
ラッグドールの始まりは1960年代のことで、カリフォルニアに住むアン・ベーカーというブリーダーが、ホワイトの「ペルシャ」とシールポイントの「バーマン」を交配し、そこにさらにセーブルの「バーミーズ」を交配させることで誕生しました。
ちなみに、このアン・ベーカーのもとを去ったブリーダーたちが作ったのが「ラガマフィン」であることもよく知られている話です。
体格的な特徴としては、がっしりして筋肉質な「ロング&サブスタンシャルタイプ」のボディを持ち、猫の品種の中では最大クラスといえるほど大きく成長するということが挙げられます。
成猫では体重が10キロを越えることもありますので、その大きさはかなりのものです。
被毛は滑らかなダブルコートで、その手触りはシルクを思わせるような滑らかさ。
また、毛が首から長くなっているということも特徴のひとつといえるでしょう。
性格面を見ると、とにかく温和でやさしいのですが、猫には珍しいといえるほどの従順性は遺伝的な突然変異ではないかとも考えられています。
ただ、遊ぶことも大好きですから、運動できるような環境を用意してあげることも大切です。
上下運動も必要ですから、登り木やキャットタワーなどがあるとベストです。
かかりやすい病気としては「肥満」や「毛球症」などが挙げられていますので、注意してあげましょう。

ラ・パーム(ラパーマ)


『ラ・パーム(ラパーマ)』というのは、アメリカ原産のネコで、健康的なカールヘアを持つことで知られています。
また、巻き毛種である「レックス」には珍しく、「長毛種」であることも特徴のひとつといえるでしょう。
ラ・パームの始まりは、1982年のオレゴンのこと。
農家で生まれた猫の中に、一匹だけ毛のない子猫がいたのです。
この子猫が成長すると、柔らかいカールヘアに身を包むようになりました。
これがラ・パームの元となったのです。
やがてシャムの血統なども入り、様々なヴァリエーションが生まれる中でラ・パームという品種が確立されていきます。
体格的な特徴としては、「セミフォーリンタイプ」の筋肉質の体つきで、とても健康的なイメージを持っています。
これは元々が農場の猫だったため、ネズミを捕るハンターとしての性質が影響しているのでしょう。
そのため、今でも「ワーキングキャット」として重宝されています。
被毛の特徴は、もちろんその巻き毛ですが、成長の一過程で毛がごっそりと抜け落ちて無毛になる時期があるようです。
その後に生えてくるのが、カールの強い毛で、毛質としては太くて絹のようなしなやかさを併せ持っています。
性格面を見ると、とても優しいことが大きな特徴で、愛情深く甘えん坊でもあります。
陽気で活発な上に人間が大好きですから、一緒に遊んであげると、とても喜ぶでしょう。
かかりやすい病気としては、「皮膚疾患」や「尿路結石」などが挙げられていますので、注意してあげてください。

ロシアンブルー


『ロシアンブルー』というのは、ロシア原産のネコで、まるで妖精を思わせるような美しい被毛を持つことでよく知られている品種です。
伝えられているところでは、ロシアの貴族が大切に育てていたネコだと言われていますが、現在のロシアンブルーは、イギリスやスウェーデンのブリーダーたちによって改良されたもので、このロシアンブルーという名前もイギリスでつけられました。
体格的な特徴としては、スリムな「フォーリンタイプ」のボディで、美しいグリーンの目や、「ロシアンスマイル」と呼ばれている微笑んでいるのように丸みを帯びた口元などが挙げられます。
被毛は、その名が表している通り美しいブルーで、短く厚く、それでいて細く、シルバーのティッキングによってキラキラと輝いているように見えます。
また、その美しさは見た目だけではなく、手触りがシルクを思わせるような滑らかさであることも大きな特徴といえるでしょう。
性格面を見ると、実におとなしく、鳴くことも少ないため「ボイスレスキャット」と呼ばれることもあるほどです。
ですが、それが上品さも醸し出し、ブルーの被毛と相まって独特の存在感を放っています。
また、日本でブリードされるようになってからは、内気な性格も多少は緩和されてきているようです。
基本的には、ほっそりとした体型のネコですから、あまり食べさせ過ぎないように注意することも大切です。
それから、適度な運動ももちろん必要。
「皮膚疾患」や「尿路結石」にかかりやすいと言われていますので、そこにも注意してあげてください。

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