お酒と薬の飲み合わせについて

公開日: : お酒, 酒コラム


お酒と薬を一緒に飲むのはよくないと、昔からいわれています。

その理由としては、お酒も薬も、どちらも肝臓で解毒をされるため、同時に服用すると、それだけ肝臓に負担を掛けることになるからです。

肝臓の解毒作用に負担を掛け過ぎてしまうと、手術などをするときに麻酔薬が効きにくい身体になってしまうといわれています。

これは、普段から肝臓を酷使していると、酵素の働きが増して、アルコール以外の薬物に対しても、解毒作用が高まってしまうためです。

したがって麻酔薬に対しても、解毒しようと身体が反応してしまい、結果薬が効きにくい身体になってしまうのです。

また、2つを併用することにより、薬の効き目が半減したり、あるいは強く効きすぎてしまったりといった弊害が起こる恐れもあります。

そして薬の種類によっては、思わぬ副作用を誘発して、命に関わることにもなるため注意が必要です。

たとえば、心臓の働きを活発にする作用がある強心薬とお酒を同時に服用してしまうと、代謝が抑えられて血中濃度が高くなりすぎてしまい、中毒症状を起こす場合があります。

またアルコールには、血行をよくして血管を広げる作用があります。

したがって飲酒によって血圧が下がっている時に、さらに血圧を下げる高血圧の薬を飲むと、血圧が下がりすぎて、立ちくらみやめまいを起こすといわれています。

このように、アルコールも薬の1種であると自覚をして、お酒と薬を一緒の飲むことはやめるべきでしょう。

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